2025年 渥美半島 菜の花まつり 伊良湖 菜の花ガーデン (前半)
皆さんこんにちは!カイザーベルク三河・寺部海岸の長島です。
今回は愛知県田原市にある「伊良湖 菜の花ガーデン」に行ってきましたのでご紹介します。
伊良湖菜の花ガーデンは、以前ブログでご紹介した伊良湖岬灯台のすぐ近くにある観光スポットとなっており、伊良湖岬灯台の観光情報を調べている時に今回ご紹介する伊良湖菜の花ガーデンの情報も見つけて、興味を持っていたので今日は菜の花を見に行こうと思います。
また、2月には梅の花も開花をするので、菜の花を見た後に「サンテパルクたはら」に移動をして、梅の花も見たいと思うのですが、開花が遅れているそうなので早咲きの梅を見に行く予定です。
なので、今回のブログは2か所の観光スポットを前半と後半の2部構成でご紹介をします。
では早速、前半の伊良湖菜の花ガーデン の方から見ていきましょう!
ここ伊良湖菜の花ガーデン では1月18日から3月31日まで「菜の花まつり」が開催されています。
入場料が大人は500円で小人は100円で入場をすることができ、駐車場料金は無料となっており、菜の花狩りのエリアでは菜の花を100円で5本までお持ち帰りすることができます。まず田原市では畑の一角を菜の花畑にしている場所が多く、渥美半島全体で約1200万本の菜の花が咲くそうです。
今回この畑の一角に咲く菜の花を伊良湖菜の花ガーデンに向かう道中で見かけました。
菜の花は黄色で派手な色の花を咲かせるので目立つということもありますが、思わず目を向けてしまうほど綺麗な菜の花畑でした。
なので、伊良湖菜の花ガーデン に期待を抱いて到着をして見ると、やはり期待通りの開花状況となっており、一面が菜の花の黄色で埋め尽くされている景色はとても綺麗です。
散策を始める前に菜の花を近くで観察してみると蕾がまだ下の方にあるので、満開の時には今よりもっと一面が黄色に染まるのだということを想像すると、これからの開花にも期待ができるので楽しみですね。
今回訪れた菜の花ガーデンはとても敷地が広いので所々にベンチなどの休憩スペースが設けられており、休憩をしながらのんびりと菜の花の観賞ができるので有り難いです。
そして、伊良湖方面は海が近く風が強い日が多いので、菜の花を撮影するのが少し大変ですが、ベンチで休憩をして、風に揺れている一面の菜の花を眺めるのも綺麗でいいですね。
また、周辺を見渡すと南国感漂う木々が植えられていたので、菜の花と組合せて見ているとなんだか南国ムードを味わえました。次に散策をしていこうと思うのですが散策エリアはとても広いので、前半と後半で分けて散策をしていきます。
前半の散策路では、菜の花の黄色に合わせて作られた「黄色いポスト」や、菜の花畑の上を歩いているように見える「菜の花ランウェイ」などがあり、この写真映えするスポットで皆さん撮影を楽しまれていました。
この頃観光地に行くと外国人をたくさん見かけますが、この菜の花畑にも外国からの観光客が来ていたので、外国人から見てもこの菜の花畑は綺麗で魅力的な場所だということですね。次の散策エリアの後半では、色々な花に囲まれて記念撮影ができるベンチや、菜の花とアートのコラボレーションを楽しめるフォトポイントなどがちりばめられており、そのフォトポイントを探しながら散策していくのが楽しかったです。
また、散策エリアの後半に咲いている菜の花も丸い形で綺麗に咲いていました。散策エリアを散策したので、最後に丘の上に登り少し高い位置から菜の花畑の景色を見て、次の紹介スポットの「サンテパルクたはら」に早咲きの梅を見に移動をしたいと思います。
そして、目的の丘に登ると菜の花畑の広さが一目瞭然ですね。この丘を境目に散策エリアの前半と後半に分けてご紹介したので、写真で見えているのが菜の花畑全体の半分ぐらいの面積になると思います。
また、低い位置から見た菜の花畑よりも高い位置から見た菜の花畑の方が、奥行がはっきりとわ分かるので、辺り一面が黄色で埋め尽くされている状態も分かり易くとても綺麗ですね。
今回ご紹介した「菜の花まつり 伊良湖 菜の花ガーデン」の菜の花が満開になるのは、まだ少し先になると思いますので、皆さんも是非菜の花を見に行かれてみてはいかがでしょうか?
これで前半のご紹介は以上です。
後半の「サンテパルクたはら」の早咲きの梅もお楽しみに!
【観光情報】
伊良湖菜の花ガーデン
場所:愛知県田原市堀切町浜藪
入場料:大人500円・小人100円
当施設からの距離/時間:67km:110分