サンテパルクたはらに早咲きの梅を見に行ってきました! (後半)
皆さんこんにちは!カイザーベルク三河・寺部海岸の長島です。
今回は愛知県田原市にある「サンテパルクたはら」の早咲きの梅をご紹介します。
前回の【2025年 渥美半島 菜の花まつり 伊良湖菜の花ガーデン 】の続きです。
前回の伊良湖菜の花ガーデンでは色鮮やかでとても綺麗な菜の花が見れましたね。
後半はサンテパルクたはらの梅園に咲いている紅梅と白梅を見たいと思ったので移動をすると、サンテパルクたはらのシンボルである赤い橋「ウェルカムブリッジ」と、大正から昭和の時代にかけて活躍した「電気機関車」がお出迎えしてくれます。今日の目的は梅の観賞ですが、ここサンテパルクたはらは自然を満喫できる体験型農業公園となっており、施設のコンセプトは「遊ぶ、体験する、見る、食べる」の4つです。
この4つのコンセプトがあるので通常であれば1日中いられるのですが、今日は時間が少ないので目的の梅園だけを観賞して行こうと思います。
そして、梅園がある場所がサンテパルクたはらのシンボルである赤い橋「ウェルカムブリッジ」を渡った先にあるので、橋を渡り行ってみると少し離れた位置からでも色づきが分かるぐらいに、梅園が紅色と白色に染まっていました。梅園の前にあるプランターに植えられた花も色鮮やかで綺麗に咲いていますね。
まずは紅梅を近くで観察してみようと思います。近くで見ても色づきが良く綺麗で、梅の花にカメラを近づけると梅の良い香りがしてきました。
今度は少し離れた位置から見てみると開花が遅れていることもあり、枝の先の方にはまだ蕾があることが分かります。また、開花が進んでいるところは色鮮やかで綺麗な紅梅が咲いていますね。
次は白梅の方を近くで見てみると紅梅と比べて蕾がまだ多く残っていますが、白梅も開花が進んでいるところは綺麗に咲いていました。そして梅園の白梅を見て回りましたが、やはり全体的にまだ蕾が多く残っている状態のようで、所々に花が咲いている白梅が混ざっているような感じです。
ですが今回は早咲きの梅を見ることが目的なので、白梅の方も開花した綺麗な花が観賞できたので良かったですね。最後に今回の目的とは関係がないのですが、梅園を散策している途中に偶然、早咲きの桜の花も見つけたので撮影をしてみました。
この桜の木で開花をしているのは写真の所ともう一か所だけだったので、本当の早咲きの桜になりますがピンク色で綺麗ですね。
まさか2月に桜を見られるとは思っていなかったので驚きました。
今年は梅の開花が遅れているのでもしかしたら、梅と桜のコラボレーションが見られるかもしれませんね。
ちなみに前半にご紹介した伊良湖 菜の花ガーデンには河津桜があるのですが、こちらはまだ蕾だけでした。
この河津桜の見頃は2月下旬から3月上旬となっているので、開花のタイミングが合えば伊良湖 菜の花ガーデンで、菜の花と河津桜のコラボレーションも見られると思います。
今回は前半で伊良湖 菜の花ガーデンをご紹介して、後半ではサンテパルクたはらの梅園をご紹介しましたが、どちらの花も満開に咲くのはまだ先になると思いますので、今よりも気温が上がり暖かくなる頃に、皆さんも行かれてみてはいかがでしょうか?
今回のブログは以上になります。
次回もお楽しみに!
【観光情報】
サンテパルクたはら
場所:愛知県田原市野田町芦ヶ池8
営業時間:9:00~17:00
入園料:無料 (体験教室等は有料)
当施設からの距離/時間:52km:90分
伊良湖 菜の花ガーデンからの距離/時間:19km/30分