レンタル釣り具ご紹介(レッドバロン会員・GOツーリング同伴者 限定)~ついに...~
皆さん、こんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠の梅津です。
今回は、私が釣りに行った時の内容を紹介します。
ここ最近の大気が不安定で、雨続きの日が続いていましたが、そんな合間の天候がよくなった日に釣りに行って来ました。
いつも釣りに行っている御宿漁港で魚釣りスタートです!
以前、ご来場いただいたお客様から「フグとアジが釣れました!!」と、写真も見せてもらいましたので、私も頑張ってみようと思います。
実は、ここ最近の釣果はゼロ。
食べられる魚はおろか雑魚のフグすら釣れません。
お客様からいただいた情報をうらやましく思うと同時に、「御宿漁港で魚が釣れる」こと自体が都市伝説化しているような気分になっていた今日この頃です。
サビキ釣り(練りエサを仕掛けのカゴに入れて釣る方法)で何度か挑戦。
30分ほど経過、アタリの気配が一向にありません。
「あれぇ?おかしいなぁ」と思い、水面を覗いてみると…
コマセに釣られて、大きい魚が回遊していました。
「おっ、魚はいるんだ」と思い、さらに20分経過…
相変わらずコマセカゴの周囲をグルグルしていました。
「コレって、漁港の魚に餌付けをしているだけじゃないか?」と思いつつ、ふと辺りを見回すと…
「おぉー、釣れた釣れた!!」と私の近くでお父さんとお子さんが、キャッキャと魚を釣り上げていました。
「…向こうの方がエサがいいのかなぁ?全部の魚がアッチに行っているような気がする…。」と、ネガティブな考えに支配され、すっかり戦意喪失しかけましたがコマセが残りわずかとなってきたのと、日が暮れてきたこともあり、「ラストチャンスだ!」と気持ちを奮い立たせ、最後のコマセカゴを海の中へ沈めました。
しばらくシャクっていると、竿がブルブルっと震える感触がありました。
「もしかして釣れたか!?」とドキッとしながらも、「また、水中の木を釣ったかも?(※詳しくは、レンタル釣り具紹介~何事もチャレンジ!~ )」と淡い期待は打ち砕かれることを自分に言い聞かせて、リールを巻いていくと…
ついに…
ついにやりました!!
食べられそうな魚を釣り上げました!!
先ほど、回遊していた魚よりも小ぶりなので、新しく回ってきた魚だと思われます。
「おぉ…釣れた、釣れてしまった」と内心、ドキドキしてしまいカメラ撮影する手も震えていました。
近所のお父さんとお子さんの釣った魚をよく見ると、私が釣った魚と同種だったので、「おすそ分け」的な感覚で私が釣り上げたものだと思われます。
「近所のお父さん、お子さん、先ほどはネガティブなこと思ってすいません。おすそ分け、ありがとうございます。」と1人で勝手に感謝しながら、帰路に着きました。
もちろん、初めて釣った魚はお持ち帰り。
あまりの嬉しさにしばらく観察してみました。
体長は10cm前後、扁平な体つきをしており、調べてみたら、ヒイラギかカイワリではなかろうか?ということでした。
しばらくの観察後、海にリリース。
元気に帰って行きました。
みなさんも当施設で釣りはいかがでしょうか?
みなさんのご来場、お待ちしております。