ツーリング日誌~笠森観音 vol.2~
みなさん、こんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠の梅津です。
前回に引き続き、笠森観音の続きをご紹介致します。
前回は、階段を登り切った所になりました。
境内には茶店や観音堂があります。
それでは、観音堂に入っていきましょう。
まず、観音堂内に入る前に清めの水で、お浄めをして、
本堂は上にあるので、階段を登ります。
登っている最中ですが、「すごいなぁ」と感心してしまいます。
何かと言うと、昔の人が手作業で、岩山の上に柱を立てて、その上に本堂を建てていく手法、
この作り方を「じゃあ、梅津。このお寺と同じように建ててみて」と言われても出来る自信がありません。
「すごいなぁ」と思いながら、階段を登って行きました。
階段を登りきると、受付があり、そちらで入館料を支払います(大人200円、子供100円)
本堂内はカメラ撮影厳禁の為、館内の写真はありません。
しかし、本堂に奉られている観音様はとても荘厳な様子で鎮座されていました。
よければ、実際に訪れてご尊顔を拝見していただければと思います。
お参りが終わった後は、境内の茶店で小休止。
甘酒をいただきました。当日は、天候が雨。
まだまだ寒かった時に、温かい甘酒をクッと飲むと、優しい味でホッコリと満たされます。
続いて、堂内で買ったおみくじは、
「吉」と出ました。
「今年は、可もなく不可もなくかなぁ」なんて思っていると、売店のお兄さんが、
お兄さん 「運がイイですねぇ。」
梅津 「え?どうしてですか?」
お兄さん 「ここのおみくじは、凶が出やすいんですよ。」
梅津 「え?そうなんですか!?」
幸先の良いスタートがきれたかなと思います。
そして、お土産に購入したのが、
こちらの「黒招き猫」(大×1、小×1)
黒色には魔除け・厄除けの御利益があるそうで、福を招き入れられるようにそれぞれ手を上げています。
2匹は右手と左手をそれぞれ上げており、
右手:金運 左手:人招き (売店のお兄さん談)
とのこと。
ちなみに両手を上げている招き猫は、昔はあまりなかったそうです。
理由として、「両手を上げるポーズ」 → 「お手上げ」「降参」
の意味として嫌われていたそうですが、徐々に考え方も変わってきているようで、他のお土産屋さんなどにはあるそうです。
時代によって、良い・悪いの考え方も変わってきているのだと思いました。
みなさんもツーリングの中継地点や観光にて訪れてみてはいかがでしょうか?
房総半島ツーリングの際は、カイザーベルク御宿・月の沙漠に立ち寄って、「行ってきたよ♪」と、お話を聞かせていただければと思います。
みなさまのご来場、お待ちしております!!