ツーリング日誌~幻想的で人工的な滝~
みなさん、こんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠の森本です。
今回は君津にある人気秘境スポットにちょっと遅めの納涼をしに行きましたので、その道中のレポートをしていきたいと思います。
こちらが今回訪れた秘境「清水渓流広場」です。
駐車場も広々としているので、休憩スポットとしても使えそうですね。
ではさっそく歩いて奥へ向かいます。
緑色の木々の間を5分ほど歩いたところに見えてきたのがこちら。
「濃溝(のうみぞ)の滝」です。
この滝は江戸時代に人工的に作られた洞窟の中を通っており、春は柔らかな日差しで幻想的に、夏は水浴びで納涼し、秋冬は紅葉を楽しめる、となんともオールマイティに楽しめる秘境です。
人工的に作られたとは思えない綺麗な滝。
ちなみにこのような人工的な滝や川は、新田開発を目的に江戸時代の上総地方に多くあるそうですよ。
その他にも滝の近くには蛍も良く飛んでいるそうで、5月~7月にかけてみられるそうなので興味がある人は是非訪れてみてください。
納涼したとはいえまだまだ残暑で汗ばむ季節。
次は汗を流しに行きましょう。
こちらが「大江戸温泉物語 君津の森」。
濃溝の滝からバイクで30分ほどで到着。
中には温泉はもちろんレストラン、休憩スペース、マンガ&ゲームコーナー、カラオケ、マッサージサービス、コインランドリー、お土産屋さんなどなど。
疲れを癒す絶好ポイント!
周囲は大自然に囲まれているおまけつきです。
宿泊もできるのでツーリングの拠点にも使えますね。
丁度お昼時だったのでランチバイキング+日帰り入浴セットプラン(1800円)で入場。
まずはお風呂。
さすがに写真は撮れなかったので言葉だけで説明しますと、お湯がきれい!
遠目で見るとお湯が張られていないんじゃないと思うくらい透明でした。
もちろん露天風呂もあり、お湯が毎月変わるそうです。
今回は薬湯で白く濁ったお湯。
湯船の形がゆったりと足を延ばせ、寝転がるように入れたのでかなりリラックスできました。
ちょっと残念だったのがお湯の成分表が無かったことと、サウナが低温のものしかなったことでしょうか。
お湯から上がった後はランチタイム!
こちらも写真が撮れませんでした…。
バイキング形式で食べられるので満腹できること間違いなしですね。
メニューも週替わりで、ランチとディナーでまた違うらしいので、宿泊プランならより一層楽しめそうですね。
全体的に建物が綺麗なのでゆっくり癒されたい時に利用すると良いかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
機会があればぜひ利用して見て下さい。