ツーリング日誌~歩いて渡れる島~
カイザーベルク御宿・月の沙漠の森本です
みなさんはこんな飲み物があることはご存知でしょうか?
その名も千葉のしょうゆサイダー。
名前の通り醤油の炭酸飲料です。
千葉県の道の駅で販売されているユニーク商品です。
味にはあえてコメントいたしません。
是非お客様の舌で確認してみてください!
今回のメインテーマはこのしょうゆサイダーを買いに行った道中に立寄った島でございます。
それがこちら、沖ノ島公園です。
写真奥に見えているのが沖ノ島ですね。
島と言っても海に囲まれている訳ではなく、海流の流れによって堆積した砂の上を歩いて渡れる島です。
上から見るとこんな感じです。
専門用語では陸繋島(りくけいとう)と呼びます。
明治時代までは沖ノ島は陸繋島ではなく、ただの島だったようです。
しかし大正時代に起きた関東大震災によって地層が隆起し、海流が代わった為、砂が堆積していったそうです。
そのため、隆起した地層の一部なんでしょうか、島の周囲にはのこのような屏風岩がたくさんありました。
訪れた時間帯が干潮時だったようで、磯遊びをされている家族連れの方もおられました。
その他にも神社や太平洋戦争中に使われていた洞窟(風が強くて近づけませんでした……)などもあり、
7月中旬からは海水浴場としても使えるとのこと。
海だけでなく島の中にも緑がいっぱいで、自然好きのライダーさんにはたまらない場所ですね。
今年の夏ツーリングスポットの一つとして選んでみてはいかがでしょうか。
沖ノ島公園
住所: 〒294-0035 千葉県館山市館山1563
駐車場:150台(無料)
海開き:7月中旬頃