「海ほたる」に行ってみよう！
みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、有名なパーキングエリア「海ほたる」に行ってきましたので、ちょっとだけご紹介します。
「海ほたる」は神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアラインの途中にあるパーキングエリアで、人工島に設けられた大規模な施設が特徴です。
そのため、パーキングエリアでありながら観光地の1つとしても有名だったりします。
今回わたしは、そんな海ほたるに足を運んでみました。
恥ずかしながら、海ほたるに行くのは実は今回が初めてだったりします。
当たり前ではありますが、高速道路のパーキングエリアなので、行くには高速道路に乗らなければいけません。
カイザーベルク御宿・月の沙漠から行くなら、勝浦から伸びる国道297号線をひたすら北上していくと存在する圏央道「市原鶴舞」インターから木更津方面へ向かって走るのがいちばん早いです。
ちなみに、東京湾アクアラインの通行料金はアクアラインに入った時点で発生します。
駐車場は海ほたるの下階層にあります。
そこから上に上っていき、屋外に出ると非常に見事な景色が広がります！
ちなみにスカッと晴れた日だと、この展望デッキから富士山を見ることもできます。
ちょうどこの日も見ることができたのですが、富士山が見えるということを知らなかった私は少し感動していました。
晴れた日であれば、ツーリングでここに足を運んでみるだけでも十分楽しいですね。
ちなみにあの眼下に見えるカマボコみたいなモニュメントは、東京湾アクアラインのトンネルを掘るときに使ったシールドマシンの先端部分だそうです。
遠いところにあるのでだいぶ小さく見えますが、現物は非常に大きいです。
川崎方面を向いたときの写真です。
東京湾アクアラインはここから先、川崎方面に向かって海底トンネルが伸びる造りとなっています。
こちらは木更津方面の展望デッキに出て撮った写真です。
木更津方面へは橋が伸びており、海ほたるはこの橋と海底トンネルを結ぶかたちとなっています。
また、海ほたる自体は海に浮かぶ船のような外観をしており、1枚目の写真からもわかる通り船のマストや煙突を模したオブジェがあったり、展望デッキには船の舵のようなアイテムがあったりします。
今回は内部の写真はありませんが、館内は2階層に渡って広大なショッピングスペースや食事スペースが設けられており、いろいろ歩き回って散策しているだけでもあっという間に時間が過ぎてしまいます。
おみやげ屋さんには千葉県などの名産品やご当地グッズを多数販売しており、またお食事どころにはカフェのほか千葉県産のアサリを使ったお店も多数存在します。
たこ焼きのような見た目の中にアサリが入れられた「あさり焼き」なんていうのもありました。
今度訪れたときに食べてみたいですね。
ちなみにこの海ほたるパーキングエリア、実は東京湾アクアラインを通り抜けずにここに立ち寄るだけでもOKだったりします。
というのも、この海ほたるは他のパーキングエリアとは違って、この中でUターンすることができる構造になっているからです。
ちなみにここでUターンして出て行く場合は、通行料金は東京湾アクアラインの片道分（バイクの場合ETCあり：640円、ETCなし：2510円）となります。
なお、Uターンする場合ETC付車であれば特に他のものが必要ということはありませんが、ETCなしの場合は海ほたる出発時にUターン証明のチケットを受け取っておく必要があります。
景色もショッピングもお食事も楽しめる立派な観光地と化したパーキングエリア、それがこの海ほたる！
皆さんもぜひお立ち寄りください。
