陸の果ての灯台へ! ~銚子・犬吠埼灯台篇~
みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、観光スポットとしても有名な千葉県銚子市の「犬吠埼(いぬぼうざき)灯台」に行ってきましたので、その様子をご紹介します。
季節も冬になり一気に気温が落ち込んできましたが、千葉県では時折気温が15度から20度近くまで上がる時もあり、バイクを休眠させるにはまだまだ惜しい日もあります。
今回、私はそんな冬場の気温の高い日を利用して、バイク乗りの間ではツーリングスポットとしても知られる銚子市の犬吠埼灯台まで行ってきました。
銚子市は千葉県の東の果て、北は利根川を越えれば茨城県という位置にあります。
犬吠埼灯台はその銚子市のさらに最東端に位置します。
カイザーベルク御宿・月の沙漠から行く場合は、国道128号線を北上したあと一宮町から九十九里海岸沿線を抜ける県道30号線をひた走り、そこからつながる国道126号線をさらに東に行けば銚子市内に入れます。
そこからは道路の案内に従っていけば犬吠埼灯台に到着できます。
途中の「九十九里有料道路(バイクは220円・現金のみ)」を使用すれば、およそ2時間半で行けます。
到着!
冬にもかかわらず気温が高くて天気も良い日だったので、既に何台かのバイクが停まっていました。
通常であればこの灯台の中に入ってさらに高いところから太平洋を一望できるはずだったのですが、今回は諸般の事情で入れませんでした。
また今度、さらに暖かくなったときに寄ってみるとしましょう。
写真では分かりづらいですがこの犬吠埼灯台は高い崖の上に建っており、周辺には散策路が張り巡らされています。
灯台周辺をお散歩したりもできますので、時間のある方は食後の運動などに歩いてみられてはいかがでしょう。
また、灯台の駐車場周辺にはおみやげ屋さんやお食事処があります。
定番の地方限定グッズを販売するおみやげ屋さんのほか、モダンなカフェや昔ながらの雰囲気が漂うお食事処もあります。
私は今回お食事処でお造り(お刺身)の定食をいただきました。
せっかく海が近いところですからね。
さて、今回のツーリングレポートはいかがでしたか?
海に接する面が多い東の最果ての県である千葉県には、このような観光スポットにもなる灯台が多数存在します。
それらは基本的に海に面しており、ものによっては高台に作られているのでその場の風景を楽しむにはうってつけです。
寒いからと言ってバイクを敬遠しがちになる冬ですが、しっかりと着込んだり、晴れた日を見つけたりすれば十分バイクを楽しめます!
さあ、寒さに負けずにレッツライド!