【観光情報】御宿・街角・つるし雛めぐり! ~前篇~
みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、御宿町で行われているイベント「おんじゅく まちかど つるし雛めぐり」をご紹介します。
「おんじゅく まちかど つるし雛めぐり」は ひな祭りの時期に行われる御宿町のイベントで、地元の有志が作成した非常に多くのつるし雛が月の沙漠記念館をはじめとした御宿町内合計31箇所の特設会場で展示される一大イベントです。
以前のブログ「御宿も春近い?」の回で少し触れましたが、今回はメインの開催会場ともいえる月の沙漠記念館に足を運んできましたので、その様子をご紹介します。
ご存じの方も多いと思いますが、月の沙漠記念館はカイザーベルク御宿・月の沙漠から歩いて5分ほどの距離にあります。
なお、入場は無料です。
特設会場と化した月の沙漠記念館の中に入ってみますと、所狭しと吊り下げられたおびただしい数のつるし雛が出迎えてくれます。
手芸品であるつるし雛は、1個1個丁寧に作られて飾り付けられております。
つるし雛のバリエーションは様々で、2つ上の写真のように単色同一形状の人形を連ねたものもあれば、上の写真のように細かい人形を多数作って鮮やかなグラデーションカラーにしているものもあります。
いずれも造りと芸が細かく、見ていて飽きません。
また、他の地域で有名な人形を連ねたつるし雛もあります。
これは岐阜県の飛騨高山地方の伝統の手芸として知られる「さるぼぼ」の人形を連ねたものです。
その他、床側に設置されたオブジェクトと合わせて展示されているものもあり、ここで展示されているつるし雛のコンセプトは多種多様です。
今回ご紹介させていただいたのは月の沙漠記念館1階のフロアに展示されているつるし雛群でしたが、2階にも展示コーナーがありますので次回はそちらをご紹介しようと思います。
乞うご期待!