陸の果ての灯台へ! ~白浜・野島埼灯台篇~その2
みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
「陸の果ての灯台へ!」白浜・野島埼灯台篇その2をお送りします。
「その1」で触れた通り、千葉県白浜町の野島埼灯台は房総半島の最南端にある灯台として有名で、多くの観光客が訪れます。
周囲も整備されており、野島埼灯台周辺はさながら1つの公園の様になっております。
「その1」では野島埼灯台までの道のりと野島埼灯台の外観をご紹介しましたが、今回の「その2」では周辺の様子をご紹介しようと思います。
これは、野島埼灯台がある野島崎に巡らされた遊歩道を歩いていくと発見できる「房総半島最南端の碑」です。
前述の通り野島埼灯台周辺は整備されており公園の他にに遊歩道もあります。
1週ぐるっと歩いてみましたが、なかなか距離があります。
景色が良いので、灯台周辺の定食屋さんでお食事した後にお散歩がてら歩いてみるのもいいでしょう。
写真1枚目の記念碑付近から野島埼灯台側を向いて撮った写真です。
ご覧の通りかなりの距離があります。
海に面している所は岩礁となっており、大きな岩がたくさんあります。
ガードレールは無いので登ろうと思えば登れますが、正直危険なのでおススメはしません。
余談ですが、上記の記念碑の近くにはベンチが置かれた大きな岩があります。
一応腰掛けることはできる様です。
現にそこまで登っている方もいました。
ここにお越しの際はぜひ見てみてください。
そして「その1」でも触れた通り、野島埼灯台周辺には複数の定食屋さんやおみやげ屋さんがあります。
もちろん、扱っている物の多くは近くの漁港等で水揚げされた海産物です。
その中には、他では扱っているところがとても限られている鯨肉食品もあります。
かつては多く流通していたという鯨肉食品ですが、世間の流れで今では食べられる機会が非常に少ない珍味、もとい希少食材と化しています。
ご興味がありましたらぜひどうぞ!
ちなみに私のお昼ごはんは、灯台周辺の定食屋さんでいただいたこちらのカレーです。
「海女カレー」と銘打たれたこのカレーには、ホタテ・サザエ・あわびといった大型の貝がご覧の通りふんだんに投入されております。
ほどほどの辛さにセッティングされたカレールウと、これらの貝で味わえる旨みと食感がベストマッチ!
ごちそうさまでした。
今回の「陸の果ての灯台へ! ~白浜・野島埼灯台篇~」はここまでです。
野島埼灯台は歴史が古く、日本で2番目の洋式灯台として1870年に稼動を開始したそうです。
その後大正の関東大震災や昭和の太平洋戦争で壊れたりしましたが、また1946年に復旧して以来現在に至ります。
野島埼灯台周辺だけでなく ここに至るまでの道も海沿いで景色が良く、晴れていればバイクで楽しむにはうってつけのところです。
ぜひ皆さんも野島埼灯台へ行ってみてください!