【お知らせ】東京オリンピック中の道路事情について
みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、開催が近づいている「東京オリンピック2020」の、開催中の道路事情についてご案内いたします。
当初は去年2020年に開催予定だったスポーツの祭典「東京オリンピック2020」は、世界的なコロナ禍の影響で今年2021年に延期となりましたが、その開催が近づいております。
基本的に会場は東京都心部とその周辺の県なのですが、実は千葉県にも会場があるのです。
東京オリンピック2020の競技の1つに「サーフィン」があるのですが、なんとその会場が当方からクルマ・バイクで約45分北上した所にある「一宮(いちのみや)町」なのです!
一宮町の海岸付近ではオリンピック関連と思われる建物の建設が急ピッチで進められています。
一宮町は御宿町と同じくサーフィンのメッカとして知られ、多くのサーファーで賑わっております。
※赤い丸の所が、オリンピックサーフィン会場として予定されている釣ヶ崎海岸付近です
具体的には、国道128号線から九十九里有料道路・白子町に伸びる道が枝分かれしているのですが(目印となる信号は「東浪見(とらみ)」)、その付近の「釣ヶ崎海岸」にオリンピック関連と思しき施設が集中しています。
よって、この辺りはオリンピックの開催中非常に混雑するか、あるいは規制線が張られて一般の車両は通行できなくなる可能性があります。
元々外房エリアの海岸付近は大きな道が少ない傾向にありますが、この国道128号線も一宮町で混雑が必至となると当方がある南の方まで下るのがとても大変になってしまいます。
ですので、開催期間中は国道128号線は茂原市より南の方へ走らないのが得策と言えそうです。
もし国道128号線で茂原市まで来たのであれば、茂原公園の先に海岸沿いではなく山道を通っていく県道27号線に分岐している所がありますので、そこを走って国道297号線に出て、そこから勝浦市まで抜けて御宿町に向かうといいでしょう。
東京湾アクアラインを通って来られた方はそのまま圏央道に入り、「市原鶴舞」インターで降りた後同じく国道297号線経由で勝浦市まで抜けて(以下略)のルートがおすすめです。
これで混雑が予想される国道128号線一宮町付近を回避できます。
この時期は変に寄り道をせず、まっすぐ目的地に向かうのが吉です。
また何か情報に変化がありましたらこちらのブログでお伝えします。
夏休みのシーズンとなる7月下旬以降は道路の要所要所で混雑が予想されますので、その時期に当方をご利用予定の方は出発時間を早めたりするなど時間には余裕をもって、気をつけてお越しください。