鴨川のバイク神社 天津神明宮 ~その1~
みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、当方より南西の鴨川市にあるバイク神社をご紹介します。
かねてより神社・仏閣をバイクで巡るライダーは多く、それに呼応してか各地の神社や寺院はライダー向けのデザインを施した絵馬やお守りを販売してライダーを受け入れる様になってきている傾向があると思います。
そんな「バイク神社」が鴨川市にもあるということを知ったので、バイクで向かいました。
今回私が向かうのは、鴨川のバイク神社こと「天津神明宮(あまつしんめいぐう)」です。
12世紀終わりごろからの歴史を持つという由緒正しき安房の神社です。
私がこの神社の存在を知ったのは、前回干物を買いにバイクを走らせていた時に上の写真の看板を見かけたからです。
このポイントまでは当方から約30分、幹線である国道128号線から分岐して入る脇道の所にあります。
天津神明宮はこの写真の所からもう少し走り、国道128号線の高架橋をくぐって山の方へ向かっていったところにあります。
到着です。
バイク神社ということもあってバイク優先の駐車場も設けられています。
「第4駐車場」と表記された所です。
ただし地面はダートなのでバイクを倒さない様に気をつけてください。
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ぜひお買い求めください。
それはさておき、その第4駐車場には何やら面白いオブジェが。
「二ノ輪くぐり」と称された、鳥居の様なオブジェが設けられています。
さすがバイク神社です。
詳細が書かれた物が無かったのでどんなご利益があるのかは不明ですが、とりあえずここをバイクでくぐってみましょう。
(当時は誰もいなかったので、バイクを停めて写真を撮らせてもらっています)
この「二ノ輪くぐり」には、バイク用のスプロケットやブレーキローターが飾りつけのアイテムとして使われています。
この第4駐車場から歩いて1分くらい、JR外房線の線路の下を抜けてすぐの所に天津神明宮があります。
境内の様子です。
そういえば「七五三」の時期でしたか、のぼりが立てられております。
本殿へお参りした後、社務所でショッピング(?)です。
バイク神社ということもあり、ライダー向けのお守りやステッカー,そして絵馬が販売されています。
お守りはバイクのホイールをかたどったと思われる紋様が入れられております。
バイク関連以外ですとキャッチーなフレーズが書かれた手ぬぐいなどがあります。
皆さんもバイクで天津神明宮にお参りした際はぜひ。
ちなみに私は絵馬を買って帰りました。
今回の鴨川のバイク神社「天津神明宮」のご紹介はいかがでしたか?
当方からもそんなに遠くはない場所ですので、バイク乗りの皆さんはぜひ一度お参りしてみてください。
次回はこの天津神明宮から見られたもう1つの光景をご紹介します。
お楽しみに!