千葉の西海岸(ウエストコースト)! 袖ケ浦・千葉フォルニア ~その1~
みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、房総半島の内房エリアの有名なツーリングスポットをご紹介します。
暦の上では冬ですが、千葉県の山々はだいぶ赤い所が増えてきました。
それでも千葉県の山は常緑樹が多いのか、赤一色という所はなかなか見かけません。
とはいえ房総半島の中央部を横断する国道465号線などを走っていると植えられた紅葉が赤くなり一際存在感を増していますので、紅葉を見たい方はそういった所をゆっくり走りながら眺めるといいでしょう。
今回ご紹介するのは、房総半島の内房エリア(西側)の袖ケ浦市に存在する有名なツーリングスポット「千葉フォルニア」です。
聞いたことがあるという方も多いでしょうが、袖ケ浦市の沿岸を走る直線道路にヤシの木がたくさん植えられ、さながらアメリカの西海岸の光景を連想させることからそう呼ばれています。
最近某所から「千葉にいるのに支配人のブログは海の写真が少ない」というご意見をいただいたこともあり、まだ行ったことが無かったのでこの際 行ってみることにしました。
場所としてはかの有名な「木更津アウトレットパーク」の近所で、すなわち東京湾アクアライン(東詰)からも近い所にあります。
木更津アウトレットパークから北東にある工業地帯の西側を走る道路一帯が「千葉フォルニア」と称されています。
到着です。
当方から行くのでしたら色々なルートがありますが、勝浦から伸びている国道297号線から市原市牛久あたりで分岐している国道409号線を経由して木更津アウトレットパーク方面に向かって走り、そこから千葉フォルニアに向かうのがいいでしょう。
当方からの所要時間は1時間50分くらい見ておくといいです。
ご覧の通り、2車線の長い直線道路の海側にはヤシの木がずらーっと並べられています。
左側が海(東京湾)です。
冬ですがご覧の通りスカッと晴れた 空がよく映えるロケーションです。
夏でしたらさらに日が高い所にあったりしてもっと暑い場所というイメージが付いていたかもしれません。
見通しが良くバイクで流すだけでも気持ちのいい所ですが、本来ここは工業用の道路で大型トラック等も頻繁に走っていますので、道の真ん中でクルマやバイクを停めて写真を撮ったりと他者の通行の妨げとなる様な行為はやめましょう。
西側に目を向ければ東京湾アクアラインの橋とパーキングエリアの海ほたるが見えます。
日によっては富士山も見えるそうです。
先程バイクを置いていた所とは反対側の、北詰めから撮った写真です。
やはりこういう若干逆光気味の写真ですと、まぶしい日が照っている感が出ていいですね。
ちなみに上の写真から背を向けると、大きな駐車場のある公園が見えます。
ここも見所は多いので、そちらは「その2」でお送りします。
どうぞお楽しみに!