千葉の西海岸（ウエストコースト）！ 袖ケ浦・千葉フォルニア ～その2～
みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、袖ケ浦の「千葉フォルニア」のご紹介 第2回をお送りします。
突然ですが、皆さんは冬場はどの時間帯にバイクを乗られているでしょうか。
私は冬はできるだけ朝の早い時間帯に出て、そして昼過ぎぐらいに帰ってくるツーリングを心掛けています。
「夏もそんなことを言っていなかった？」と言われそうですが、千葉は日本の東の果てということもあって日が沈むのが早く、今の時期でも4時半くらいでもうだいぶ暗くなっています。
暗いと気温が落ちて体感温度が大きく低下してライディングにも支障が出ますし、景色も見えなくなって楽しみが減ります。
それを避ける為に私は早めに出る様にしていますが、山の道など日陰が多く気温が低い所は早朝ですと路面が凍っていることがあるので注意が必要です。
早起きは三文の得ですが、この時期特有のツーリングトラブルには気をつけましょう。
今回は、千葉の房総半島西側の有名なツーリングスポットである「千葉フォルニア」のご紹介の第2回に参ろうと思います。
千葉フォルニアは内房エリアの袖ケ浦市南西部の工業地帯の沿岸部の南北に延びる見通しのいい道路で、多数のヤシの木が植えられており その光景からアメリカ西海岸を思わせるということでこの様な名称がつけられています。
調べてみたところ、この千葉フォルニアを舞台にクルマのコマーシャルやアーティストのミュージックビデオが作られたこともあるそうです。
この写真写りのいい光景を一目見ようと工業用道路にもかかわらず多くの人が訪れ、北詰めには「袖ケ浦海浜公園」が設けられて憩いの場となっています。
今回はこの袖ケ浦海浜公園の様子と、ここから見える光景をお伝えします。
前述の通り千葉フォルニアの北詰めにある袖ケ浦海浜公園には広めの駐車場が設けられており、敷地内にはトイレや自動販売機といった休憩用の設備以外にも展望台や芝生スペースがあって、多目的な使われ方をしています。
もちろん ここも千葉フォルニアと同じく海に面していますので、東京湾からアクアラインや東京の都心部を望めます。
2枚目の写真でも見えた、ボール状のトップが特徴的な展望台です。
結構高いです。
もちろん階段です。
がんばって上りましょう。
展望台の頂上から千葉フォルニア方面を向いた様子です。
絶景！
もちろん、東京湾方面を向けば青一色の海が広がります。
展望台の頂上は360度のパノラマビューですので、好きな方面・好きな角度で写真に収めてみるのがいいでしょう。
余談ですが、この袖ケ浦海浜公園には人を見ても逃げない猫がたくさんいます（個体によりけり）。
近くにあった張り紙を見ると、ここにいる猫は皆「訳あり」なのだそうです。
ですのでここで猫を見かけても、不用意に触ったり追いかけたりせずに眺めるだけにしましょう。
さて、今回の千葉フォルニアの特集はいかがでしたか？
千葉フォルニアは東京湾アクアラインの東詰や三井アウトレットパーク木更津の近所ですので、この辺に寄られたりする方は時間に余裕があったらぜひ一度行ってみてください。
写真を撮る時は他者の迷惑にならないように気を付けましょうね。
観光情報
千葉フォルニア
所在地：千葉県袖ケ浦市南袖33
