新興のバイク神社! 市原・飯香岡八幡宮
みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、新たに「バイク神社」として興し始めた市原市の神社をご紹介します。
突然ですが、最近の私のツーリング時のトレンドは「出先で美味しいラーメン屋を探す」ことです。
この時期バイクに乗っていればもちろん寒いのですが、出先で立ち寄ったラーメン屋さんでおいしいラーメンを食べれば冷えた身体もすぐに温まります。
うまいラーメン食べてハッピー!いい経験になります。
当方周辺では「勝浦タンタンメン」というこの時期にもってこいなHOTなご当地ラーメンが有名ですが、お店によって様々な勝浦タンタンメンを提供していますので、食べてみたいけれど どんなのがいいかわからない等のことがありましたらご相談ください。
今回は、以前鴨川市のバイク神社「天津神明宮」でも少し触れました 市原市の新興バイク神社「飯香岡八幡宮(いいがおかはちまんぐう)」をご紹介します。
飯香岡八幡宮は今年の11月28日に新たに「バイク神社」としてデビューしました。
それにより、バイク乗りの為のグッズを提供したりして興している「バイク神社」の数で千葉県が日本一!となったのです。
そういう話を以前から聞いていたので、今回訪れた次第です。
飯香岡八幡宮は、当方よりだいぶ北西の市原市(千葉市の南/袖ヶ浦市の北)の都心部に位置する神社です。
市原市内では北の方に位置します。
当方から行く場合は勝浦市から伸びる国道297号線をひたすら北上し、国道16号線と交わるその終点付近にある県道24号線あるいは「白金通り」という道路に入ればすぐに辿り着けます。
到着です。
当方からの所要時間は1時間30分~40分ほど見るといいでしょう。
駐車場は境内裏にあるのですが、入る場所によっては土の上を走ってここにたどり着くことになるので 特に重いバイクに乗っている方は気を付けてください。
境内は噴水付きの池などが設けられて整備されており、さながら都会の中の自然を残すオアシスとして機能しています。
ここに来て知ったことですが、この飯香岡八幡宮は もみじとイチョウの名所として地域の住民に知られているそうです。
確かにもみじとイチョウの落ち葉がたくさん散っている跡がありました。
今回は「バイク神社」として訪れましたが、次回ここに来る時は「もみじとイチョウの名所」として訪れましょう。
飯香岡八幡宮の本殿です。
この左側には広場と社務所があり、そこでお守りや絵馬を買えます。
前述の通り飯香岡八幡宮は もみじとイチョウの名所ということで、本殿左側には「逆さイチョウ」,右側には「夫婦(めおと)イチョウ」と呼ばれる特徴的な形状のイチョウの大木があります。
色づく時期からだいぶ経過していたのでどちらも散っていましたが、葉っぱが色づいた時はさぞかし見ごたえのあるものになることでしょう。
来年の晩秋ツーリングの目的がこれでまた1つ増えました。
今回はお守りを買って帰りました(右側の小さい方)。
現地でお話をお伺いすると、飯香岡八幡宮はバイク神社としてスタートしてまだ間が無いので、バイク乗り向けのお守り等は準備できていないとのことでした。
しかし来年春ごろにはそういうものも逐次用意されていくとのことだったので、バイクのシーズンになったら改めてお参りしたいですね。
今回は市原市の新興バイク神社「飯香岡八幡宮」をご紹介しました。
まだバイク神社としての第一歩を踏み出したところなので、我々バイク乗りもバイク神社としての飯香岡八幡宮の行く先を温かく見守りましょう。
ぜひみなさんもお参りしてみてください。
情報
飯香岡八幡宮
住所:千葉県市原市八幡1057-1