もうすぐ見ごろ? 房総フラワーライン ~2022年篇~
みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、房総半島のこの時期の見どころでもある房総フラワーラインをご紹介します。
房総フラワーラインは知る人ぞ知る南房エリアの快走道路で、房総半島の南端を走る国道410号線とそのさらに西側を走る県道257号線を合わせて そう呼ばれています。
国道410号線は房総半島南部の海岸線付近を抜けるため景色がよく、また県道257号線はフラワーラインという名の通り 道路脇に菜の花が植えられた花壇がずらーっと並んでいるのが特徴です。
これらの道は信号が少なく流れがいいので、走っていてとても気持ちがいいです。
このブログでも実際何度かフラワーラインは紹介していますが、今回 改めて行って紹介しようと思ったのは、つい最近行った「菜な畑ロード2022」で菜の花が畑一面に咲いている光景を目の当たりにして「そういえばフラワーラインにも菜の花の花壇があったな」というのを思い出したからです。
去年行った時は既に3月だったので菜の花が伸びきってべろんべろんになっていましたが、今行けばちょうどいい感じになっているのではないだろうかと思った次第です。
最近不具合を修理した相棒と共にいざ!
房総フラワーラインの菜の花花壇がある県道257号線へは当方から行く場合、海沿いの国道410号線経由ですとおよそ2時間かかります。
国道128号線のみをずっと走って、南房エリアを横断して県道257号線の北詰めから入る場合は1時間40分前後で行けます。
私は今回は海沿いの快走ルートも堪能できる前者を採用しました。
県道257号線の途中にある道の駅「南房パラダイス/アロハガーデンたてやま」に到着です。
ここを拠点に現在のフラワーラインの様子を写真に収めましょう。
正直な所を語ると、まだ見ごろというには早かったかもしれません。
背が高く伸びてはいるのですが、咲いていない部分も多くまだ花のボリュームは少ないです。
とはいえ、去年3月に行った時の様に伸びきっているということはないので、まだまだこれからといったところでしょう。
房総半島ツーリングプランを今から立てる場合、この房総フラワーラインを組み込んでおくと実際行った時にはもっと見ごろになっているかもしれませんよ?
空気が澄んで海の遠くも見渡せますし、道路脇の菜の花もたくさん咲く冬こそがフラワーラインを走るにはベストなシーズンと言えるでしょう。
走ったことがある人もそうでない人も、ぜひこの機会をお見逃しなく!