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桜の名所! 大多喜・大多喜城(千葉県立中央博物館 大多喜城分館)

みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。

今回は、当方から40分ほどで行ける有名な桜のスポットをご紹介します。

今回ご紹介する有名な桜のスポットとは、御宿町の北西に位置する大多喜町の北部の山の上にある史跡「大多喜城」です。

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大多喜城の歴史は古く、16世紀初期 すなわち日本の戦国時代からあったのですがその後諸般の事情で放置されて荒廃し、19世紀後半の明治時代に入ったころにオリジナルの大多喜城はいったん取り壊されました。

しかし1975年に再建され、内部は博物館として蘇りました。

そのため現在の大多喜城はいわばレプリカなのですが、見晴らしのいい高台の上にある大多喜城は地元内外において観光スポットとして有名になり現在に至ります。

特にこの時期は大多喜城の敷地内に植えられている桜が一斉に咲き、観光客が多く集まることで知られています。

今回はそんな大多喜城に行ってきました。

お恥ずかしながら近隣の有名なスポットだった大多喜城に行くのは今回が初めてです。

当方から行くなら、国道128号線を勝浦方面に下り、勝浦市東部で分岐する国道297号線を北上していくのが行きやすいでしょう。

大多喜城自体は国道297号線からもう少し西側に行った所にありますので、詳細はスマホのナビなどを活用することをおすすめします。

到着です。

大多喜城は前述のとおり市街地より標高の高い所にあるのですが、大多喜城の少し下った所に元有料駐車場があるのでそこにバイクを停めるといいでしょう。

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(元)有料駐車場なので、入口のゲートは開きっぱなしになっています。

場所が空いていたら停めさせてもらいましょう。

ちなみに同敷地内にはお食事処があります。

麦とろ定食がおいしそうでしたが、行った時間が早すぎた(午前10時くらい)のでまだ開いていませんでした。

また機会がありましたら食べてみたいですね。

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駐車場のあった所から上っていくと大多喜城の敷地にたどり着きます。

大多喜城の敷地には大多喜城以外にも、大多喜城の歴史等を解説するパネル展が行われている建物もあります。

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前述の通り現在の大多喜城はレプリカで、その内部は「千葉県立中央博物館 大多喜城分館」として機能しています。

が、現在は(おそらく)コロナの影響で長期休業となっております。

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敷地内は基本的に無料で自由に出入りできるので人気の観光スポットとして機能しています。

私が行った日は桜もほぼ満開で、樹によっては若干散り始めていたりもしました。

ちょうどいいタイミングで行けたのでしょうね。

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これも前述の通り、大多喜城は小高い山の上にありますので周囲の見晴らしも格別です。

ここより低い所にある国道297号線を走って大多喜町の市街地より北上していく際に大多喜城の方を向くと、桜に囲まれた大多喜城の立派な姿を見られます。

国道297号線で大多喜町を走る方はぜひ注目してみてください。

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今回は有名な桜スポットでもある史跡・大多喜城をご紹介しました。

このブログをお届けするころにはいい感じの桜吹雪になってきているのではないかと思いますので、行ってみようと思う方はぜひお早めに!

情報

大多喜城

場所:千葉県夷隅郡大多喜町大多喜481

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