みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。

今回は、私が発見した珍しい自販機をご紹介します。

令和の時代になると「自動販売機」も多種多様なものになりました。

おなじみの缶ジュース・ペットボトル飲料だけでなく、アイスクリームだったり菓子パンだったりお菓子だったり、はては焼きおにぎりやたこ焼きを解凍して作ってくれる冷食の自販機などいろんなものがあります。

でも過去にはお湯を入れるブースの付いたカップラーメンの自販機だったり、温かいおつゆや具材を入れて調理してくれるうどんやそばの自販機だったり、ホットサンドやハンバーガーなど温かい調理パンを出してくれる自販機もあったそうです（今でも動いているかもしれませんが...）。

今回私が見つけたのは大半の方が「えっ⁉（驚き）」とか「へぇー（感嘆）」とか思ったりするような、意外性とめずらしさ抜群の自販機です。

それがこちら！

「ぎょうざ（餃子）の自販機」です！

このぎょうざの自販機は茂原市内にある「なのはな農産物直売所　茂原店」さんの駐車場で発見したものです。

ちなみに「なのはな農産物直売所」は主に外房エリアに複数展開している農産物直売所です。

場所によってはカフェ併設だったりと、ショッピングと休憩が同時に楽しめます。

このぎょうざ自販機で販売されているのは、「ぎょうざのたかはし」という千葉市のぎょうざ専門の食品会社のぎょうざのようです。

このぎょうざ自販機では同社の主力製品である「肉っこ餃子」の他、見るからにさわやかな味がしそうな「しそっこ餃子」といった商品が売られています。

また、外房エリアの名物ラーメンにインスパイアを受けたと思われる「勝浦タンタンギョーザ」なるものも販売していました。

今回私は諸般の事情でここのぎょうざを買えませんでしたが、このぎょうざ自販機とここで販売されているぎょうざの事を調べていくうちにやっぱりだんだん食べたくなってきました。

このぎょうざ自販機がある「なのはな農産物直売所　茂原店」は外房の幹線道路である国道128号線の茂原市内の「高師（たかもろ）」信号を県道14号線（高師信号の十字路で牛丼屋「吉野家」がある方向）に曲がって走り続ければたどり着けます。

当方から向かう場合、およそ40㎞で1時間くらいの距離です。

千葉の有名なぎょうざ専門店のおいしいぎょうざを外房で手に入れておみやげにしたいという皆さんは、このぎょうざ自販機を要チェックですぞ！

場所（なのはな農産物直売所　茂原店）

千葉県茂原市押日500-1

追伸：

私の相棒がまたしばらく入院します。

といっても車検なだけですけどね