みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、房総半島の紅葉スポットをご案内します。

最近の私の「ダム巡りツーリング」でもお伝えしている通り、11月は「深秋」ということもあってぼちぼち「紅葉」が見ごろとなります。
房総半島はどちらかというと気温が高い傾向の地域なので、見ごろになるのはおおよそ11月半ば以降と予想されます。
では今のうちに紅葉を見るツーリングの計画を立てるのに役立ててもらおう！ということで今回は房総半島の主に中・南部の紅葉スポットをご紹介します。

まずは何といっても定番！「養老渓谷」！
大多喜町西部・市原市南部に広がる大自然の観光エリアです。

養老渓谷は全国的にも有名な、房総半島の紅葉スポットの代表格です。

周辺には、近くで見られる「粟又の滝」や窓のないトロッコ列車を引くSLが停まる「養老渓谷駅」もあります。
余談ですがツーリングスポットとして季節問わず訪れる人がいるめずらしい「2階建てトンネル」こと「向山・共栄トンネル」もこの養老渓谷付近にあります。

そんなに遠くはないので見に行ってみるのもいいかもよ⁉
とにかくこの時期は見どころたくさんの養老渓谷！
今からでも遅くはないのでぜひ深秋紅葉ツーリングの候補地として計画を立ててみてください。
※この時期の養老渓谷は一般の観光客でも非常ににぎわいます。
　バイクで通行・訪問の際は十分お気を付けください

続いては、バイク乗りにはおなじみの紅葉の快走ルート「もみじロード」！

房総半島南西部の富津市の南東部に位置する県道182号線の一部で、その通称の通りもみじが植えられた流れのいい道路があります。

この県道182号線はそれぞれ東西に延びている国道465号線と県道34号線を南北につなぐ道路で、3けた県道の割には道幅もそこそこで走りやすいのが特徴です。
有名なスポットですが、北側の国道465号線側から入ってくる場合は、国道465号線の途中にある国道410号線との分岐が非常にわかりづらいのでスマホナビなどを使って案内してもらいながら行くことを強くお勧めします（現在1勝2敗）。
「名前は聞いたことあるけど行ったことはない」という方も多いと思いますので、ぜひ今シーズン紅葉が見ごろの内に走ってみてください。

以上の2つが「とりあえず行けば間違いない房総半島の紅葉の観光スポット」です。
あと個人的に走ってみてはいかがという所は、国道465号線の大多喜町西部のあたりです。

だいたい大多喜町の西部から君津市の南東部の温泉街に向かうところの道です。

ここからさらに西に向かって走っていけば、前述のもみじロード入口まで行くことができます。
走りながら紅葉を堪能できる最高のツーリングルートですね！

今回の房総半島紅葉スポット特集はいかがでしたでしょうか。
これらのスポットに行ったことがある人もない人も、ぜひ参考にして行って楽しんでもらえたら幸いです。
私もまたいろんな紅葉スポットを探しに行こうと思います。

それでは！