みなさん、こんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠の森本です。
御宿町のお隣さん、大多喜町の名物を皆さんはご存じでしょうか。

それはジビエです。
ジビエとはフランス語（仏: gibier）で、狩猟によって捕獲された鳥獣のお肉の事だそうです。
大多喜町では猪や鹿の肉が名物で新鮮なジビエ肉が道の駅で販売されていたりします。
今回はそんなジビエ肉を調理、提供する店に訪れました。
それがこちらのお食事処「番所」です。

中は20～30名ほどが座れるほどの広さでテーブル席もカウンター席もありました。
そしてこれが看板メニューの十六丼です。

名前の由来は、イノシシ→シシ→4×4＝16→十六丼、なんだそうです。
十六丼だけでなくみそ汁、温玉、キムチ、もやしナムル、ネギ、わさびも付いてきます。
実はこれらはただの付け合わせではなく混ぜ合わせながら食べます。

最初はシンプルにわさびのみ入れ、次は温玉を入れてすき焼き風に、最後はナムルとキムチ、ネギを入れビビンバ風に食べるという3段階で楽しめます。
味ももちろん絶品でした。
ジビエは下処理があまいとにおいがきつくなりますが、さすがジビエの町ということでしっかりと血抜きがされたのもを仕入れているとのこと。

もちろんきれいに完食させていただきました。
おぼんに乗っているもの端から端まですべてが美味。
大変美味しゅうございました。
お値段は1200円で、＋300円でジビエの煮付け、さらに＋300円でジビエ肉大盛りにもできるそうです。
ジビエ料理以外も焼き魚やうどんなどもあります。
ぜひ皆さんも食べに行ってみてください！

番所
住所：〒298-0216 千葉県夷隅郡大多喜町横山９９６−１　297号線沿い
営業時間：11:00～15:00、17:00～22:00
休日：水曜日、第3木曜日