房総半島の代表的な滝スポット! 大多喜・粟又の滝
みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、養老渓谷の有名な観光スポットをご紹介します。
紅葉の時期は特に賑わうことで有名な大多喜町西部・市原市東部の「養老渓谷」ですが、その南部には「粟又の滝」という滝があります。
ここも有名なスポットで、養老渓谷の他のスポット同様紅葉の時期に多くの観光客が押し寄せます。
行き方としては、前回「おいでませ! 養老渓谷」のブログの最後で紹介した国道465号線沿いの「山の駅 養老渓谷喜楽里」の前の道(県道178号線)を南に下っていけばほどなくしてたどり着けます。
周辺の道路は狭いうえ、時期によっては観光客が多数歩いているので気を付けて進みましょう。
粟又の滝周辺には観光客向けの有料駐車場が複数ありますので、バイクの駐車はそういった場所をお借りしましょう。
私は今回は粟又の滝よりもうちょっと南にある町営の駐車場をお借りしました。
今回粟又の滝を訪れたのは11月24日の事でしたが、場所によっては結構紅葉だったりします。
また、葉っぱが散っている所もところどころあったので紅葉狩りなツーリングを計画している方はそろそろ動き出した方がいいでしょう。
粟又の滝がある養老川のほとりは遊歩道が設けられており、そこへはところどころある↑の写真のような階段を下りて行くことができます。
粟又の滝に到着です。
奥に見えるのが粟又の滝で、写真中央にあるのは橋の役割を持つ飛び石で、これを渡って対岸に行くことができます。
もっと近付いてみました。
今回持ってきたカメラは望遠/拡大機能が付いていないタイプのカメラだったのでちょっと遠目の写真にはなってしまいましたが、実際はもっと近くにあるように見えて迫力があります。
余談ですが足場は大きな石だらけで段差が大きく、さらに水や苔で滑りやすくなっているのでここまで近寄る際は足元に気を付けましょう。
滝の「上(かみ)」の方に上がっていく遊歩道もあります。
水が滝に向かって激しく流れる様子を間近で見ることもできます。
これなら夏に来ても涼しくて気持ちよさそうですね。
ちなみに周辺の紅葉の様子はこんな感じです。
まだまだ赤くなりそうですね!
ちなみに滝の上の行ける所まで行ったのがこの写真です。
実はこの前日結構な雨が降っていたのですが、その影響で養老川の水が増加し粟又の滝も流れる水の量が増えていつもより迫力ある光景になっていたとのことです。
ラッキーですね!
今回は養老渓谷の有名な滝スポットである粟又の滝をご紹介しました。
紅葉の時期、日本特有の風流な光景が見られるということで千葉県内だけでなく関東地方内外から多くの観光客が訪れます。
さらに周囲には日帰り温泉宿がありますので、そういったところでひとっ風呂浴びるのもアリですね。
養老渓谷に行くのなら、粟又の滝も欠かさずチェックしてみましょう。
それでは!
情報
粟又の滝
場所:千葉県夷隅郡大多喜町粟又