ぶらりカブ散歩~第二回 大多喜町~
こんにちは!カイザーベルク御宿・月の沙漠の宇都宮です。
今回は少し足を伸ばして大多喜町をぶらりとツーリングしてきましたので、ご紹介したいと思います!
千葉県各所で無事桜の満開を迎え、皆さんもさまざまな場所にいかれては桜と一緒に写真を撮られているのではないでしょうか?
私も自分のバイクと一緒に桜の写真を撮りましたが、まだまだ回り切れていない桜スポットはたくさんあったので少し悔いが残ります。
次の花の見頃を逃さないように、先回りして参りました!
この日の気温はとても暖かく、雲一つない気持ちのいい空で絶好のツーリング日和でした。
こんな日にバイクに乗らないのは実に勿体ないと感じて、ハンターカブに跨り即出発♪
いつも通り県道176号線から国道465号線に乗り、大多喜方面に向かって走りました。
この道は何度走っても飽きませんね。程よいワインデングに景色の綺麗さ、もうすっかりMy favorite roadですね(笑)
皆さんのお気に入りの走りスポットがあれば是非教えてください。
走り始めて約30分程で目的地に到着。
大多喜カントリークラブの近くにあるレンゲ畑にやって参りました!
ちょっと時期が早すぎる鯉のぼりの下には、畑一面にレンゲの花が咲いておりました。
まだまだ緑が多くみられる部分や、地面が見えるあたり上初めてまだ間もない様子。
この様子を見る限り、見頃は4月の下旬~5月上旬あたりでしょうか?
とりあえず記念にハンターカブと鯉のぼりとレンゲ畑をフレームに入れてパシャリ☆
今も綺麗ですが、満開になったときはとっても楽しみですね♪
特に住所は無かったのでこちらの「大多喜カントリークラブ」の看板を右に曲がると見えてくるので参考にしていただけると幸いです。
充分に撮影をした後は、近くになにかスポットはないかなと調べてみたら「いすみポッポの丘」というスポットを見つけたので移動開始。
先程のレンゲ畑から数分走ると到着するこのスポット。
ここではいすみ鉄道、北陸鉄道、銚子電鉄の車両をカフェや休憩所として利用されています。
各車内には鉄道関連の食品やグッズ、協力農場の産みたてたまごをはじめ各種お土産を販売しておりました。
特に私が面白く感じたのはこの久留里線の車内ギャラリーで、現役当時の写真や鉄道の説明等が事細かに書いてあったのでとても勉強になりました。
その説明の中でちらりちらりと出てくるこのキャラクター。
名前は「下総(しもうさ)おうみ」ちゃんというらしく、ここでも滋賀県の「近江」を彷彿とさせるワードが飛び込んできました。
気になり調べてみると2010年まで走っていたデハ701・702形電車は、1928年に生まれた近江鉄道のデュワ101・102形電車が名前と電車を変えて銚子電気鉄道へと譲られたそうです!
以前の茂原公園の桜を撮りに行った記事にも、竹生島からご神体を授与されているという事もあり、なにかと共通点が出てきますね。
もっと発見できたら小論文として挙げることができますかね(笑)
お子さんを連れたお客様も楽しめるスポットだと思いますので当施設でBBQを楽しんだ後、こちらのスポット寄られてみてはいかがでしょうか?
それではまた次回のカブ散歩もお楽しみに!
【観光情報】
●レンゲ畑
場所:千葉県夷隅郡大多喜町下大多喜 大多喜カントリークラブ付近
当施設からの距離/時間:22㎞/約30分
●いすみポッポの丘
場所:千葉県いすみ市作田1298
当施設からの距離/時間:20㎞/約27分
営業時間:10:00~16:00
定休日:水、木曜日
駐車料金:2輪車500円 4輪車1000円