まさに紫陽花の壁?千葉県有数の紫陽花スポットに行って参りました!~紫陽花巡り2023 服部農園アジサイ屋敷~
こんにちは!カイザーベルク御宿・月の沙漠の宇都宮です。
今回は前回の野見金公園の続きとなります。
前回の野見金公園では、たくさんの紫陽花を見て満足...とはならずに、更なる紫陽花を求めて、県道148号線を使って東の方角へと走って参りました。
今回向かった場所は「服部農園アジサイ屋敷」。
毎年紹介させて頂いているスポットですが、支配人や先輩のブログを見るとやっぱり行きたくなってしまいます。
私なりの視点で紹介させて頂けたらと思いますので、よろしくお願いします。
野見金公園から走り始めて約30分程で到着。休日だったのでたくさんの車が停まっておりその人気さが伺えます。
こちらの入口で入園料を払って早速中へ。
外にも屋台があったので、時間があったら寄りたいですね。
中に入ると立派なお屋敷が正面に見えます。
お屋敷を正面にして左側がメインの紫陽花ですが、楽しみは最後に取っておき右回りで行きましょう(笑)
既に視界に入ってしまっていますが結構すごかったです。
白い瓦屋根の...これは蔵ですかね?その横を抜けると、素敵な石畳の道が続いており、紫陽花達が道を誘導してくれるように咲いておりました。
導かれるまま奥に進むと、紫陽花の花畑が広がっておりました♪
開花具合をみると、ところどころ緑の部分が見えており満開とまではいきませんが、充分見ごたえのある景色となっておりました。
よーく見ると何やら人が東屋に集まって様子。
なるほど、確かに少し高い位置にあるのであの場所ならいい写真が撮れそうですね。
紫陽花を横目で観察しながら、東屋まで歩いてみたらこんな景色を見ることができました♪
写真の奥の方で他の方が写真を撮っていますが、そこが先程写真を撮らせて頂いた場所でこうしてみると、なかなかの広さがある様に見えますね。
見る角度や高さによって花はいろいろな表情を見せてくれますよね。
その場所で数十枚カメラにおさえた後は分かれ道となっておりました。
片方は山の奥に続く道、もう片方はメインの写真スポットへと続く道ですね。
前日に雨が降っていたので、地面はぬかるんでおり大変滑りやすそうだったので、とりあえず舗装された道を行くことに。
け、決して楽しようとは思ってないですからね(汗)
さて、それではみなさんお待たせいたしました。
こちらが服部農園アジサイ屋敷の一番の見どころです!
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まさに紫陽花の壁ですね!!
正面から写真を撮るとこの様に写るのですが、近付いて角度を変えるとこの様な写真を撮ることができます。
足場は悪かったのですが、登れないほどではなかったので、この紫陽花山の散策をすることに。
一応おすすめとしては、歩きやすいアウトソールがしっかりした靴の方がいいと思います。
全体で見た時に中央右側にワインレッドの紫陽花が見えて、近くで見たいと思い真っ先に向かいました。
土の成分によって紫陽花の色が変わる話は有名ですが、なかなかこの色の紫陽花を大量に植えている所を見ないので嬉しかったですね。
太陽の光の有無、紫陽花が濡れているか否かで見え方は大分変わってくるので花はとっても面白いですよね。
ちなみに私はこのような明るい花が暗めに写っているのが好きですね(笑)
登り始めてじっくり観察しながらでしたので5分くらいですかね?無事頂上に到着♪
頂上からの景色は最高で、写真の奥の方では先程までいた東屋もとても小さく見えます。
同じ場所で手前の紫陽花にピントを合わせてワンショット。
後ろの紫陽花がよくボケてカラフルなライトに見えますね。
素敵な景色を堪能したあとは、下山して休憩してから帰ることに。
入園料を払った受付の場所は、お土産屋さん兼休憩所になっているので、園内を歩き疲れた時に使うにはとってもオススメです。
お土産になにか買って帰ろうかなぁ~っと見ていたら、カットメロンを見つけてしまい、即購入。
噛んだ瞬間に水分が溢れだし、口の中にいっぱいにメロンの上品な甘さが広がってとっても美味しい。
身体の中の疲れが一瞬で吹き飛びましたね。お値段は一切れ380円でした。
ゆっくりした後は、まっすぐ帰路に着くことにしました。
紫陽花も見頃を迎えておりますので、千葉県のいろんな紫陽花スポットを廻りたいですね。
次回はちょっと足を伸ばして南房総や東金方面に行ってみたいです。
今回はここまで、次回もお楽しみに!
【観光情報】
●服部農園アジサイ屋敷
場所:千葉県茂原市三ケ谷719
当施設からの距離/時間:29.2㎞/約40分
入園料:大人600円/子ども300円
営業時間:8:00~18:00
電話番号:0475-24-8511