こんにちは！カイザーベルク御宿・月の沙漠の宇都宮です。
今回は筑波サーキットで行われた「クシタニ走行会」に行って参りましたのでその様子を紹介したいと思います！

7/11に行われたこの「クシタニRIDING MEETING」はあのレザースーツや革製品のオーダーを手掛けている「KUSHITANI」が主催で行われており、サーキットを走ってみたいがライセンスがない、一人では勇気が出ない...等々の初めてサーキットを走行したい人から、もっとスキルアップをしたいという方まで、幅広く対応した走行会となっております。
私自身もサーキット走行をしたことがなく、当日までずっとドキドキと緊張していました。
受付開始もとても早かったので、すぐ出られるように前日に準備をして出発。
首都高速から常磐自動車道に向けて走っていると、全身フルツナギでリュックを背負ったR6が追い越していったので「この人も筑波走るのかなぁ～」って思っていると、ヘルメットやナンバーを見て「あれ？友人では？」と思い、そのままついて行くことに。
守谷PAに入ったところで確認すると、やっぱり友人でした（笑）
そこで別の友人が車で来ていたので、荷物を預かってもらいバイク2台、車1台の編成で目的地に向かう事に。
ちなみに今回の写真のほとんどは、車で来てくれた友人が撮ってくださった写真です。
信号で止まった時に撮ってくださった写真がこちら！

長年一緒に走ってきたバイク仲間感出てませんかコレ！？
彼とは、この時はまだ指で数えられる程しか会っていなかったのですが、当日はサーキット走行前から最後まで色々教えてくださったので、緊張もほぐれてすごく助かりました。
いつかサーキットだけでなくツーリングも一緒にしたいですね。
この写真をもらった時の他の写真への期待度が高かったのでとても楽しみでした♪
筑波サーキットに到着すると、自分より早くトランポで来ていた先輩がPitを確保してくださっていたので、合流して早速ガラス飛散防止のテープなどの準備をして受付をしてきました。

この走行会は大きく分けて5つのクラスに分かれており、先導付き走行のAクラス、ビギナーのB・Cクラス、スタンダードのD・Eクラス、ベテランの方が参加するFクラスと分かれており、自分に合ったクラスで参加する事ができます。
今回私はビギナーのＢクラスで参加しました！
最初からＤ・Ｅクラスはもっとドキドキしてしまいますからね、ゆっくり楽しみたいと思います。
私が参加したクラスが午前中最後の回で、待っている間はずっとそわそわしていました（笑）
この日参加した先輩友人達が一仕事終えた顔で戻ってくる中、自分はまだかまだかと落ち着きがなかったと思います。
そして「Bクラス5分前」のアナウンスを聞いてメットをかぶりグローブを付けていざ出走。

この日は気温39℃で路面温度は50℃と、プロのレーサーでも難しいコンデションとスタッフの方もおっしゃっておりました。
スタート位置に立つ私も暑さと緊張でこの表情（笑）

とりあえず、転倒だけはしない事を一番に考えていました。
いざ走りだすとフルカウルと違って全身に風が当たるので、意外と気持ちがよかったです。
やはり待っている時や止まっている時が一番きつかったですね。
1本目の走行はニンジャ150RRの後ろに付いてラインや曲がり方を勉強して、2本目は大型バイクの後ろに付いてアクセルの開け方を。
最後はその学んだことを活かして思いっきり走りました！！
そして走行中の写真がこちらです！！

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初めてのサーキット走行にしてはいいフォームではないでしょうか！？
友人に写真を見せたところ「もっと肩から内側に入れた方がいいよ」とアドバイスをいただいたので、次回の課題にしたいと思います。
こうやって後からフォームを確認できるので、撮ってくれた友人にはとても感謝しています。
もっと積極的に撮ればよかったなと後悔しております（汗）
午前中に1本走り終えた後は、サーキット参加者にはお昼のお弁当がでますので、午後の走行に向けてしっかり食べて備える事に。
午後は、午前中と同じ順番で各クラスの走行が始まり、私も少し余裕ができたので、先輩方の応援をしていました。
そうこうしているうちに、あっという間に自分のクラスの時間になり、二本目以降は早く走りたい気持ちでうずうずしておりました。
先程の宣言通り、大型バイクの後ろに付いてアクセルの開け方を学んでいました。
周りの皆さんも慣れてきたのか、こうゆう肉薄した場面もあり実に楽しかったですね。

何度か抜き抜かされを続けて、最終的には確かRS660だったと思いますが、その後ろに付いてチェッカーフラッグを確認してPit in。

エマージェンシーストップシグナルを初めてみたので、最初は困惑してしまいました（笑）
と、このような感じで初めてのサーキット走行を楽しんで参りました！
この日は先輩や友人にたくさんのサポートを受けながらのサーキット走行だったので、走りに集中することができ、充実した一日を過ごせました。
みなさんも公道では決して味わうことが出来ないトップスピードや広いコースでのびのびと走れるサーキット走行をしてみてはいかがでしょうか？

次回の「クシタニRIDING MEETING」にまた参加したいと思っていますので、もし参加される方がいれば声をかけてくだされば嬉しく思います♪
それでは次回もお楽しみに！