みなさんこんにちは。
カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、秋に咲く花として有名な「ヒガンバナ（彼岸花）」の名スポットをご紹介します。

といっても場所は当方でもおなじみの、鴨川の大規模棚田「大山千枚田」なんですけどね。
「え、田んぼのシーズンはもう終わったじゃん？」と思う方も多いでしょう。
実はこの大山千枚田はヒガンバナがよく咲く場所として知る人ぞ知るスポットとなっているそうです。
私も「田んぼ以外に見どころがあったの？」なんて思っていましたが、当方に来られたお客さんからそういう情報を得たので行ってみた次第です。

大山千枚田はたびたびこのブログでも紹介していますが、鴨川市西部の山奥にある棚田で、実際に稲作の田んぼとして機能しています。
そしてヒガンバナといえば前述の通り秋に咲くことでよく知られている花なのですが、生命力が強いのか、特に植えているわけでもないのに道端に咲いている姿をよく目にします。
大山千枚田は当方からなら約1時間で行けます。

というわけで到着したのですが、確かに棚田と道の間に群生している姿が見えます。
でも私が来る時期が若干遅かったのか、若干花がしおれかかっていました。

まあでもしっかり咲いているものは咲いていますけどね！

ちなみに大山千枚田の田んぼ自体は稲の収穫が終わっております。
また来年ですね。
ちなみに秋中盤以降から翌年1月初旬辺りまでは夕暮れから夜間にかけて大山千枚田のライトアップが行われるそうです。
余談ですが土手っぱらに近い所にあったヒガンバナは棚田のメンテナンスのために刈り取られた跡がありました。
おお、ナムサン！
ショッギョ・ムッジョ！
...まあ、「雑草」ですから仕方ないですよね。

大山千枚田のヒガンバナ群生スポットは他にもところどころあります。
そしてよく見ると棚田のエリアには稲作の田んぼ以外にも何かの野菜を育てている様な畑（たぶん）も見えます。
ちなみに大山千枚田の田んぼや畑の敷地は関係者以外立ち入り禁止ですよん！

今回は大山千枚田で楽しむヒガンバナの景色をご紹介しました。
このヒガンバナスポットは当方に来られたお客さんから教えていただいたものですが、他にも「ぜひここに行ってみてはどう？」というようなスポットがありましたらぜひ教えていただけるとありがたいです。
特に、私が知らなかったスポットへは率先して行ってみようと思います。

それでは！

情報
大山千枚田
場所：千葉県鴨川市平塚540