バイク神社はイチョウの名所! 市原・飯香岡八幡宮
みなさんこんにちは。
カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、バイク神社(正式な呼称は「ライダーズ神社」)として有名な飯香岡八幡宮をご紹介します。
飯香岡八幡宮は市原市の市街地にある広めの神社です。
たびたび私が足を運んでいる神社ですが、なぜ今回またあらためてご紹介しようと思ったかというと、ここはもみじ同様晩秋の風物詩として知られるイチョウで有名なスポットだからです。
もみじは当方の近所の養老渓谷などが有名であり、そこはすぐに行くことはできるのですが既報の通りまだいうほど紅葉にはなっていないので「ではいったんもみじはおいといてイチョウを見に行こう」という事になったのです。
というわけで飯香岡八幡宮に到着です。
飯香岡八幡宮へは勝浦市と市原市を結ぶ国道297号線をひたすら北上していけば、内房の大動脈国道16号線と交わる付近で市原市街地に入ることでたどり着けます。
当方からなら1時間半もあれば行けるでしょう。
飯香岡八幡宮自体は歴史の長い神社ですが、2021年11月には千葉県の4か所目のバイク神社として興されました。
また、市街地の中にあるという事もあり、近隣住民の憩いの場としても機能しています。
で、イチョウの名所としてよく知られているとのことでイチョウを見に来たのですが、
イチョウも黄色く色づいて「見頃」というにはまだ少し早いような状態だったかもしれません。
場所によっては黄色くなりかけている所もあったのでそろそろかなと思っていましたが、まだでした。
ちなみにこの背が低いけど幹は太いこのイチョウの木は「夫婦銀杏(めおといちょう)」と呼ばれている、飯香岡八幡宮のシンボルともいえる存在です。
ちなみに他にも「さかさ銀杏」と呼ばれているイチョウの大木もあります。
まあ、どちらもまだ緑色なんですけどね。
とはいえこのブログ記事を皆さんにお伝えできる頃にはそろそろ色づいているかもしれません。
最近急に気温が落ちてきましたからね。
確か秋に木々の葉っぱが色づくのは気温の変化によるところが大きかったと聞いています。
飯香岡八幡宮はイチョウ以外にもみじも植えられております。
また、道路に面した正面の入口から入って左側には大きな池のある庭園があります。
池には噴水と橋が設けられており、またこの庭園の周りにももみじが植えられています。
このあたりのもみじも、もしかしたらイチョウと同時期に見ごろになるのかもしれませんね。
その時にもう一度訪れてみたいものです。
で、前述の通り飯香岡八幡宮はバイク神社としても機能しているので、バイク乗り向けのデザインが施されたグッズが社務所の方で販売されています。
バイク神社として興された直後はステッカーしかなかったのですが、現在はお守りも販売されています。
そのため私はステッカーしか持っていなかったので、今回はこのお守りの青い方を買いました。
現在はバイクに乗る時用のウエストバッグにぶら下げています。
皆さんも飯香岡八幡宮にお越しの際はぜひどうぞ!
今回はイチョウ、そしてもみじの名所として知られるバイク神社の飯香岡八幡宮をご紹介しました。
房総半島は山が多い分、こういった木々による秋の景色を楽しむことができるスポットがたくさんあります。
とりわけ飯香岡八幡宮は都市部に近い平地にあり、幹線道路からも近いので訪れやすい場所でもあります。
皆さんでぜひお参りください。
情報
飯香岡八幡宮
場所:千葉県市原市八幡1057-1