近隣の桜スポットのご紹介!
みなさんこんにちは。
カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、当方から行きやすい桜スポットのご紹介をいたします。
以前「4月の月替わり軽食セット」のご案内の際に「あんまり桜が咲いているという情報が入って来ない」などとのたもうたところですが、それから少し時間が経つとテレビでは開花宣言が出たり、クルマでお出かけしたら満開ではないけどそれなりに咲いている現場を目撃する様になりました。
しかし正直、自分が桜が咲いている時期に桜スポットに行ってブログで紹介している記事を書いていたら、このブログを見ている皆さんが行こうと思った頃にはもはや散りかけているなんてことになりかねないと妙な危機感を抱いてこの記事を書こうとした次第です。
いずれのスポットも道が混んでいなければ当方からバイクで2時間以内に行ける場所です。
房総半島ツーリングの際や、当方へ寄った際の帰り道などで行けそうだったらぜひ行ってみてください。
それではまず最初にご紹介するのは「茂原公園」です。
※以下に掲載する写真は全て2023年以前のものです
当方の近くにある国道128号線をひたすら北上していけば、約40㎞の距離をおよそ1時間で到着できる場所にあります。
その名の通り茂原市の市街地のど真ん中にあり、国道128号線側には大きな池とその中に浮かぶ小さな神社、そして小高い山があるのが特徴です。
立地の割にとても広く、多くの市民や観光客が訪れています。
去年かおととしに一部の歩道や池のほとりが整備されており、よりきれいになっております。
幹線道路沿いにあり当方からも行きやすい場所ですのでぜひ行かれてみてはいかがでしょう。
続いては「大多喜城」です。
当方から北西の大多喜町にある史跡で、こちらも桜スポットとして有名です。
当方から国道128号線を西向きに走って、そこから分岐する国道297号線を北上していけば付近まで行くことができます。
距離でいえばおよそ30㎞、バイクで約50分の場所です。
大多喜城は国道297号線からも見える高い山の上に建てられており、ここからの見晴らしも抜群です。
大多喜城は歴史をさかのぼると16世紀終わりごろに建てられた城ですが、諸般の事情でオリジナルは無くなり、現在あるのは1970年ごろに建てられたレプリカで、その中は千葉県の中央博物館の分館として機能しています。
ただし現在、内部を改装中とのことで中には入れなくなっています。
とはいえ、周囲の敷地は普通に入れますので立派な城と共に映る桜をぜひ見に来てください。
大多喜城周辺の街並みも、昔の城下町をイメージした情緒あふれる様相となっております。
続いては「佐久間ダム湖親水公園」です。
その名の通り佐久間ダム建設によってできたダム湖周辺に設けられた公園で、周囲にはいろんな種類の桜が多数植えられています。
当方から行く場合、国道128号線をひたすら西向きに走り、鴨川市内で分岐する県道34号線をまたひたすら西に向かって走ることで到着できます。
距離にしておよそ55㎞・バイクで約1時間30分の旅です。
佐久間ダム自体はそんなに大きくは無いのですがこのダム湖はそれなりに広く、晴れた日にはのんびりお散歩して時間をつぶすのも楽しそうです。
遊歩道はダム湖周辺だけでなくその周りの丘にも張り巡らされています。
桜の咲く景色をぜひいろんな角度から見てみてください。
今回は当方周辺にある有名な桜スポットのご紹介を差し上げました。
他にも道沿いに咲いていたり、これらほど広い所でなくてもよく知られたスポットがあったりします。
ここのところ気温が上がったり下がったりすることが多いですが、体調管理には気を付けて春のバイクライフを楽しみましょう。
それでは!
情報
茂原公園
所在地:千葉県茂原市高師1325-1
大多喜城
所在地:千葉県夷隅郡大多喜町大多喜481
佐久間ダム湖親水公園
所在地:千葉県安房郡鋸南町大崩39