みなさんこんにちは。
カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、桜の名所として知られる「佐久間ダム湖親水公園」に行ってきました。

一時テレビ等では連日「桜の開花宣言」がなされていましたが、私はなかなかそれらを見に行くタイミングに巡り合えませんでした。
ようやくこの前の4月10日に晴れたバイク日和となったので、以前のブログ（「近隣の桜スポットのご紹介！」）でもご紹介した、鋸南町の佐久間ダム湖親水公園に行ってきました。
当方からひたすら西向きにバイクで約1時間40分の距離です。

これがわたしの、今年の最初で最後の花見となるだろう！（河津桜はノーカン）

佐久間ダム湖親水公園をあらためて紹介すると、房総半島南西部の鋸南町にある佐久間ダム建設によってできたダム湖を利用した公園で、周囲には多数の桜が植えられて観光地然としています。
植えられている桜は2月終わりから咲く河津桜から一般的な4月初頭に咲く桜まで多様なものがあり、長期間桜を見て楽しむことができます。
というわけで相方と共に行ってきたのですが、

若干「時すでに遅し」だったかもしれません（え）
咲いている桜の木の枝には2～3割くらいの割合で葉っぱが付いていました。
私が行ったこの日でこの状態なので、そうなる前に先にブログで桜スポットを紹介しておいてよかったと思ってる次第です。

とはいえ、それでもまだ多数の観光客が千葉県内外から訪れていました。
去年の同時期に焼いもを買った焼き芋屋さんは来てませんでしたけどね。
期間的な問題でしょうか...。

佐久間ダム湖親水公園は結構広く、トップの写真の所以外にも多数の駐車場があったり水辺の桟橋があったりします。
せっかくなのでのんびりお散歩しましょう。

私が相方を停めた駐車場の対岸に行くと枝垂（しだれ）桜の木もあります。
例によって葉っぱが付きかかっていますが、まあこれはこれでいいんではないでしょうか。
風流ですね。ふーりゅーです。

歩けるところまで行くと佐久間ダム湖の堤体があります。
この堤体の上は歩いて渡って反対側に行くことができます。

ここは佐久間ダム湖の吐水口です。
長期の集中豪雨などでダム湖がオーバーフローした場合、ここから水が下流の川に流れていきます。
この前日は関東一帯でけっこうな暴風雨だったという事で騒がれていましたが、それでも今回それで佐久間ダム湖がオーバーフローした様子はありませんでした。
ちなみに現在ダム湖の水が濁っているのはその暴風雨の影響かと思います。
さらにここからダム湖を廻って相方を停めた駐車場の方に歩いていくと、その途中に真っ白な桜を見かけました（写真ではわかりづらいですが）。

桜、ですよねぇこれ...。
樹の幹も確認したから間違いないとは思うのですが...。
まあ、いろんな桜があるという事です。

今回は鋸南町の自然を生かした公園「佐久間ダム湖親水公園」をご紹介しました。
今回は桜の名所としてご紹介しましたが、このブログをお送りする頃には桜の見頃も終盤を迎えていると思います。
また来年桜スポットを探す際に、この記事を参考にしていただければと思います。
その他、自然と水を眺めるこの公園は暑い夏に来ても涼しい気分になれるのではないでしょうか。

皆さんもぜひ一度足を運んでみてください。

情報
佐久間ダム湖親水公園
場所：千葉県安房郡鋸南町大崩39