これからが見頃!「水郷佐原あやめ祭り」が開催されるお花スポットに行って参りました!
こんにちは!カイザーベルク御宿・月の沙漠の宇都宮です。
今回はこの時期に水郷佐原あやめパークで開催される「水郷佐原あやめ祭り」の下調べに行って参りましたので、その様子をお伝えしたいと思います!
こちらでは、毎年約400品種150万本のハナショウブが咲き乱れ、まるで紫の絨毯のような景色を見ることができます。
また、7月~8月はハスを9月~10月の上旬にはリコリス等の様々な花が開花するので、一年中お花を楽しむことができます。
早速受付で入場料を払い中を散策してみましょう♪
まず最初に目についたのは、水郷佐原あやめパークのオブジェクトがドドンとお出迎え。
文字の土台になっているのは「サッパ船」と呼ばれる園内を廻れる小舟で、パンフレット曰く、ハナショウブやハスを目線の高さで見れるのは全国数ある花菖蒲園の中でここだけという事なのでシンボルとしては、ぴったりですね。
顔だけ出して写真を撮ると、とってもいい写真が撮れそうです。
しっかりカメラ撮影台も設置されており、ここで写真を撮るのはマストな気がしますね。
このオブジェクトの後ろには藤の花のトンネルがあり、現在は開花時期が終了しておりますが、自然に出来たトンネルはちょっと日差しが強い日にはとても助かります。
ハナショウブの咲き具合はまだまだ咲き始めといったところでしょうか。
ところによっては下の写真のように、アヤメが鮮やかな紫色の花を咲かせております。
この花たちが一面咲く姿を想像すると、それはとっても綺麗な景色なんでしょうね...。
さらに園内をぶらり歩いてみると、紫陽花も植えてありました。
さすがにまだ開花とはいかず、つぼみの状態でしたが大きくなっていますので、開花まではあと2週間くらいはかかりそうですね。
そのころにはハナショウブも見ごろを迎え、とても見ごたえのある景色に変わっているのではないでしょうか?
それでは今は見ごたえは無いの?と問われればそんなことはありません。
入口から左手の方に歩いて行くと東屋があるのですが、その周りにはたくさんのバラが咲いているのです!
色とりどりのばらが元気に咲いて園内をパッと明るくしてくれています。
蕾もあるので、まだまだ咲きそうな様子が伺えます。
コスモスも植えられていたので、今年の秋には立派なコスモスの丘が出来ていそうでちょっと楽しみです
園内の様子はこの様な感じでした!
水郷佐原あやめ祭りも5/25~6/23とまだまだ始まったばかり。
当施設に寄った後に成田方面に帰られるお客様にはもってこいのスポットだと思います。
ちなみに園内には「森の遊び場」という子どもが遊べるスペースもあるので、家族で鑑賞されに行ってみてはいかがでしょうか?
【観光情報】
●水郷佐原あやめパーク
場所:千葉県香取市扇島1837-2
当施設からの距離/時間:108km/約135分
営業時間:8:00~18:00
入園料:あやめ祭り期間中は大人:800円 小人400円 65歳以上700円
園内舟巡り:中学生以上500円 3歳以上小学生まで200円