みなさんこんにちは。
カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、この時期お隣「いすみ市」で開催される名物のお祭りをご紹介します。

今月の23日月曜日祝日と24日火曜日にいすみ市大原（いすみ市の南部、当方からバイクで10分程で行けます）で「大原はだか祭り」が開催されます。

農業の豊作や漁業の成功を祈り、毎年この時期に行われる一大イベントです。
見どころは何といっても、メインイベントともいえる「汐ふみ」（23日実行）です。

大原はだか祭りの名の通り、上半身裸になった男性たちが神輿を担ぎ、海へ突入していくという実にエネルギッシュなものです。
担ぎ込まれる神輿は1つや2つではなく、いすみ市観光協会のホームページのはだか祭り紹介の写真を見ても結構な数の神輿が参加しています。
当然、神輿を担いで海に入る男性の数も相当なものになり、他の地方の祭りとは一線を画す独特の迫力を持ったお祭りとなっています。

前述の通り、神輿を担いだ男たちが海に入る「汐ふみ」は23日月曜日の14時30分より「大原海水浴場」で開催予定です。
23日・24日両日ともに、夕方ごろに神輿が商店街を移動した後、指定のポイント「大原小学校」に集結し「大別れ」（フィナーレのイベント）が行われます。
また、この大原はだか祭りの開催に合わせていすみ市の一部区域では交通規制が敷かれます。
大原はだか祭りの概要やプログラム、交通規制などの詳細情報はぜひ「いすみ市観光ポータルサイト」の大原はだか祭りのページをご覧ください。

暦は秋でもまだまだ暑い日が続きます。
外房特有の、海で行われる熱い祭りをこの機会にぜひご覧ください！