こんにちは！カイザーベルク御宿・月の沙漠の宇都宮です。
前回のツーリングの続きをご紹介したいと思います！

前回の「四方木不動の滝」を後にした後は、そこから更に北上し次なる紅葉スポットへと向かっていました。
県道81号線から国道465線にぶつかったところで右を曲がってすぐの紅葉スポットとなります。
その名も「筒森もみじ谷」。
名前に紅葉と入っているくらいですから、これは期待が持てそうですね！
不動の滝から約20分程走ると右手側に看板と立派な紅葉が見えてきます。
紅葉の上の方は赤みかかっており、今度こそちゃんと見れるのでは！？と期待しておりました。

道中細い道を通り抜けていくと駐車場がありましたので、こちらにバイクを停めて散策していきましょう！
先程の写真のガードレールの道を歩いて行くと、広大な自然が広がっておりました。

残念ながらまだ緑色の景色でしたが、赤く染まっている景色を想像すると期待ができますね。
先程来た道を戻っていくと、先程の広大な景色とは対照的に秘境的な景色を楽しむことができました。

紅葉のトンネルを抜けると素晴らしい景色を見る事が出来ました♪

上の写真をズームしてみるとキラキラと光る水面が綺麗でした。

川と紅葉の組み合わせってどうしてこんなにマッチするんでしょうね？不思議でなりません。
ひとしきり紅葉狩りを楽しんだ後は、やはり昼飯ですよね！
というわけで皆様ご存じの場所かと思いますが「山の駅　養老渓谷喜楽里」にやって参りました！

なんだかんだ初めて来ましたが、こんなにライダーを迎えてくれてる場所とは思いませんでしたね。
当ブログでも度々紹介させていただいている「cafe club BIG-ONE」のキッチンカーがありました。
訪れた日はたまたま休みだったのでどうしようと悩んでいたら、隣からお魚のいい匂いが...。

ふとその匂いに誘われて近付いてみると、鮎が焼かれておりました！
見てくださいこのお腹！身がパンパンでこの時点で美味しそうなのが伝わってきますよね。

それでは早速腹から一口頂きます。ん！！たまごが入って美味しい！
鮎焼きのおとうさんが「子持ちの鮎だから食べごたえあるよ～」「あと炭でじっくり焼いているから頭から尻尾、骨まで食べられるよ～」とおっしゃっておりましたが、まさにその通りでした。
気になるお値段は1本800円！これが高いか安いかは皆様次第ですが、食べられる機会も少なくなってきたのでツーリングの思い出になるのではないでしょうか？
この記事を書いているそばからまた食べたくなってしまいました（笑）
鮎から元気をもらったので、最後にもうワンスポット寄ってから帰宅することにしました。
そのスポットとは「粟又の滝」。このスポットも支配人が定期的に紹介してくれていますよね。
私はこのスポットの入口にある喫茶店の「山猫茶屋」に寄りたかったのですが、なんとお休みの看板が...。

事前のリサーチ不足でジェラートを食べることが出来なかったので、また次回機会があれば食べに来たいと思います。
気を取り直して、すぐ隣の階段から降りると粟又の滝を拝むことができます。
足元は濡れておりますので歩く時はお気をつけください。
階段を下りて行くと木々の間から見える滝つぼがもう美しい...。

魚がいればすぐに見えそうなくらい透き通っていました。
下まで降りてみるとこれがまた雄大な景色を見ることができました。それがこちらです！

不動の滝とは違ってなだらかで長い、しかし激しさもある実にすばらしい滝でした。
これが紅葉していたらもっと最高だったのですが、それは皆様の目で見てくださればと思います。
鮎焼きのおとうさんの話によると、11月25日～12月10日くらいが見頃なのではとおっしゃられていたので、そのころにまた紅葉狩りをしたいと思います。
流石地元の方といったところですよね。

さて今回のブログは如何だったでしょうか？
養老渓谷周辺は紅葉スポットがありますので是非皆さんも回ってみてくださいね。
それではまた次回もお楽しみに！

【観光情報】
●筒森もみじ谷
場所：千葉県夷隅郡大多喜町筒森清澄養老
当施設からの距離/時間：30km/約40分

●山の駅　養老渓谷喜楽里
場所：千葉県夷隅郡大多喜町小田代148-24
当施設からの距離/時間：27km/約40分
営業時間：10:00～17:00

●粟又の滝
場所：千葉県夷隅郡大多喜町粟又
当施設からの距離/時間：30km/約40分