南端の史跡! 館山・館山城
皆さん、こんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠 支配人の脇阪です。
今回は、房総半島南部の館山市にある史跡をご紹介します。
今回ご紹介するのは「館山城」です。
戦国時代よりこの地を治めていた里見氏と、その里見氏を題材にして江戸時代に作られた小説『南総里見八犬伝』のゆかりの地でもあります。
バイク雑誌を見てこの館山城を知り、今回行ってみようと思った次第です。
今回は相棒(CBX1000)が約2か月ぶりに出走します。
当館から館山城まで行くのは、国道128号線を南西方面に向かってほぼ直進するだけです。
館山市の市街地まで行ったら、山の上に建つ館山城が見えてきますので、そちらに向かって走れば到着します。
1時間40分程で到着しました。
歩道のようなスペースにバイク用駐輪場があるので、そちらにお邪魔します。
前述の通り館山城は山の上にあるのでそこまでは歩いて登っていかねばなりません。
400mほどの舗装された坂道を登っていくと、途中には展望台があり、鐘のモニュメントなどが置かれています。
展望台からもう少し登っていけば、館山城の天守閣に到着します。
来てみて初めて知りましたが、ここは桜の木が多数あり、桜の名所でもあったようです。
今は5月の端午の節句も近いという事もあってか鯉のぼりが掲げられています。
ちなみにこの館山城は1982年に建てられたレプリカで、今は博物館として機能しています。
有料で中に入ることができ、いちばん上の階から館山市を眺望することも可能です。
余談ですが、天守閣がある敷地にも「浅間神社」がありました。
浅間神社は全国にいったい何軒あるのでしょうか...。
今回は館山市にある史跡・館山城をご紹介しました。
博物館(城内)に入るのは有料ですが、敷地に入るのは無料です。
周辺には遊具のある公園があったり、この館山城で時折催し物があったりとツーリングライダーだけでなく、子連れの家族でも楽しめるスポットです。
個人的には桜が咲いている来年の4月初頭にもう一度行ってみたいですね。
皆さんもぜひ館山城に足を運ばれてみてください。
情報
館山城
場所:千葉県館山市館山362-1