カイザーベルク穂高からの星空 その②
みなさんこんにちは。カイザーベルク穂高の近江です。
今回は、天の川の見方について説明させて頂きます。
まず、天の川を見るための条件は、
①晴れていること
②月の出ていない夜
この2つです。
①については当たり前ですが、曇っていれば、星を眺めることすら出来ません。
②についてですが、天の川の放つ光はごくわずかで、月の光でかき消されてしまうほどです。
本当は新月の日がベストですが、月が地平線に沈んでいる時を狙うのも効果的です。
月の出入りに関しては、国立天文台のHPで確認できますよ。
次に、天の川を見るためのコツを紹介します。
前述したとおり、天の川の放つ光はごくわずかです。
まずは目を暗闇に馴れさせなければなりません。
5~10分も暗い夜空を見上げていると、今まで見えていなかった星たちも見えてきます。
目を暗闇に馴れさせている間に、夏の大三角を見つけておきましょう。
天の川は夏の大三角を横切るように流れています。
夏の大三角は今の時期、20~23時位にほぼ真上を眺めると、を見つけることが出来ます。
目が慣れてくると、白っぽい川の様なものが見えてきます。
これが天の川です。
もっと詳しい情報を知りたい方や、他の天の川の写真が見たい方は、スタッフ 近江までお声かけください。
カイザーベルク穂高では、皆様のご来場心よりお待ちしております。