善鬼の里 青鬼地区
皆さんこんにちは。カイザーベルク穂高の近江です。
今回は白馬村の青鬼(あおに)地区という里山の集落までツーリングしてきましたので、その時の様子をレポートします。
カイザーベルク穂高から白馬村方面にバイクで1時間ほど走ると青鬼地区に到着します。
ここは、集落全体が重要伝統的建造物群保存地区に選定され、古より変わらぬ風景を楽しむことが出来ます。
このような所でゆっくりするのも、現代人の心には良い休息だと思います。
さて、ここ青鬼地区は地名に「鬼」という字が入っている通り鬼にまつわる里で、1000年以上前、この地には人に良い行いをする鬼(善鬼)が住んでいたそうです。
その鬼の死後に岩戸山に祀ったのが青鬼神社のはじまりで、そこから集落も形成されていったそうです。
ちなみにこの棚田で作られるのは紫米です。
今の時期は、田んぼの水面に風景が反射して見える「水鏡」の風景も楽しむことが出来ます。
このような日本の原風景を求めてのツーリングもいかがでしょうか?
今回はこの辺で。
カイザーベルク穂高では、皆様のご来館心よりお待ちしております。