思わず行きたくなりますよね⁉(後編)
皆さん、こんにちは。カイザーベルク穂高の竹内です。
今回はビーナスラインに行った記事の後編です。
車山を上がって行く辺りからは天空を駆けるゾーンに突入です。
梅雨の晴れ間のこの日は流れる雲に今にも手が届きそうでした。
快適なワインディングを富士見台から霧ケ峰へと走ります。
この周辺は誰もが写真に撮りたい風景が目白押しです。
スロー走行や展望駐車場を見つけての急ブレーキ等多発します。
前方をよく見て運転しながら景色を楽しみましょう。
特にオートバイで気をつけたいのが八島ヶ原湿原の駐車場付近です。
シーズン中の週末はこの駐車場に入るための列が路上に長くできます。
ブラインド気味の先に渋滞の列が現れますのでここは要注意です。
霧ケ峰の霧の駅には11時頃到着しました。
こちらでよく目にするのは、ここで待ち合わせをして出かけるライダーの皆さんたちです。
全線走る時間に余裕がない、または天気がどうも怪しい場合はここから今日はどうビーナスを走るか?を決めるのもアリですね。(この日私と逆回りしているトライアンフの方とここで天気の情報交換しました)
さて霧ケ峰からは45分ほどの今日のゴール地点、美ケ原を目指してラストスパートです。
途中にある三峰、扉峠付近をすぎるとラストはひたすら登るだけ!の急こう配の道となります。
もっとパワーを!!と小排気量車の私は吠えながら我慢のライディングです。
そしてその先に美ケ原の道の駅が見えてきます。
お昼12時ちょうどに到着!
標高2000mにある美ケ原高原美術館(美ケ原道の駅)です。
遥か先には北アルプスの山々が見えています。
どうです?行きたくなりましたか?
カイザーベルク穂高では皆様のご利用をお待ちしております。