日本一の渓谷美~昇仙峡~
皆様こんにちは、カイザーベルク穂高の岩川です。
ジメジメとした暑さが続く毎日ですが、いかがおすごしでしょうか。
ツーリングに行く時にもできれば涼しくなる場所が嬉しくなってきていると思います。
そこで、こんな場所はいかがでしょうか。
甲府市の北部に位置する昇仙峡は国の特別名勝に指定されており、日本観光地百選での渓谷の部では第一位に、平成百景では富士山に次ぐ第二位に選ばれた場所です。
仙娥滝は昇仙峡の最奥の位置する滝で、覚円峰のふもとに位置しています。
水が花崗岩の岩肌を削りながら30mほど落下しています。
遊歩道から眺めることも出来ますし、近くのお店では上から覗くことも出来ます。
こちらは巨大な花崗岩で出来たアーチ(石門)。
写真の右側に見える接触部分は、実はわずかに離れており、くぐる時には緊張感がはしります。
この岩門を通る遊歩道の脇には、ユニークな巨岩がゴロゴロしているので、探しながら歩いてみてはどうでしょう?
こんな景色を見る事が出来ます。
遊歩道は大自然の中を歩くのでマイナスイオンをたっぷりと浴びて気分もリフレッシュできるかもしれません。
また、昇仙峡は水晶の産地として有名な場所でもあり、お土産屋近くにある水晶博物館には、水晶や宝石を使った工芸品が展示されています。
なかにはこんなユニークな展示品もあります。
カイザーベルク穂高から昇仙峡に向かうには、安曇野インターから東京名古屋方面に向かい、岡谷ジャンクションで山梨・東京方面に向かいます。
そして、甲府昭和インターで降りて頂くと、昇仙峡中央点にあります無料の駐車場まで三十分程で行くことが出来ます。
そこから遊歩道を歩いて昇仙峡を楽しんでもらうもよし、上流までの観光バスが300円で出ているので、それに乗って楽しむことも出来ます。
カイザーベルク穂高では皆様のお越しをお待ちしております。