晩秋の信濃路ツーリング(前編)
皆さん、こんにちは。カイザーベルク穂高の竹内です。
安曇野や松本がある中信地域では11月に入るとグッと冷え込んできます。
この頃になるとライダーの挨拶も「年内はいつまで乗りますか?」がキーワードです。
早々と凍結防止の為に融雪剤を撒く北斜面の峠道もでてきて、冬の足音が聞こえてきます。
しかしながら各所観光道路や高原道路の冬期閉鎖を前に、少々寒くても行くしかないですよね!
そんな有志の方々に誘われてツーリングに行ってきました。
安曇野や大町,松本にお住いの方々のツーリングに誘っていただきました。
総勢10名で150キロほどのショートツーリングです。
安曇野インター近くのスイス村に9時に集合して、まずはミーティングです。
この時期のツーリングは、時間管理をシビアにしないと低温になる夕刻前に帰り着きません。
しかも今回はお昼処の時間予約をしているのでなおさらです。
それをふまえて全車ガソリン満タンで集合しており、軽く挨拶を交わして安曇野インターから諏訪へ出発です。
途中のみどり湖パーキングで最後のメンバーが合流しました。
ここで自己紹介と本日のタイムスケジュールの再確認です。
しかしながら、ついバイク談議に花が咲いて出発が遅れがちです。
少し予定がおしてきたので、高遠城址公園までここからノンストップで行くことになりました。
諏訪インターで降り、152号線を使います。
杖突峠はまかれた融雪剤の影響か、北側の日影の路面が終始濡れていました。
そんなワインディングを恐々と走り、南側へ抜けるといい感じの日当たりです。
抜けたー!という達成感と太陽のぬくもりで気分はウキウキです。
伊那の風景を楽しみながら高遠を目指します。
高遠城址公園に到着です。
この周辺の紅葉はすでに終わっていました。
タイムスケジュールの遅れは取り戻せたので、小休憩してお昼ご飯をいただきに再び出発しました。
本日のご飯処「ラーメンレストラン ハヤシ」に到着しました。
バイクでご縁のあるマスターが営むお店です。
駐車スペースに余裕のある敷地ですので、バイク10台でも安心でした。
私は平日限定ランチを注文しました。
洋食にも精通するマスターが提供する「いいとこどり」の一品です。
よく煮込んであるお肉は口の中でほろほろ溶けて とても美味しかったです。
私のGL1500に跨ってニコニコのお方がマスターです(元GL乗りです)。
次はこだわりのハヤシライスを食べに来ますね。
ごちそうさまでした!
今回のブログはここまでです。
晩秋の信濃路ツーリングはこの先どこへ行くのでしょうか?
次回をお楽しみに!