浅間記念館を見学してきました
皆さん、こんにちは。
カイザーベルク穂高の竹内です。
先日浅間記念館の二輪車展示を見に行ってきました。
浅間火山レースの開催地に立つこの展示館。
大藪春彦氏の『汚れた英雄』を読んだときから訪れてみたい場所でした。
当日は梅雨の走りで、午後には天候の悪化が懸念されました。
しかも雹が降るかもしれない!という予報です。
出発前の給油をしながら安曇野の空を眺めると、すでに雲行きが怪しいです。
念の為雹に備えて普段のオープンジェットからジェットヘルを選択しました。
二時間半で北軽井沢入りを目標に出発です!
朝9時ちょうどに安曇野インター近くのガソリンスタンドからスタートしました。
三才山トンネル経由して、前回のツーリングでも使った千曲ビューラインに乗ります。
小諸に入るところで千曲川を渡りながら浅間山連邦を眺めています。
意外にも佐久側の天気は上々で、このまま降られないかも!と甘い期待が湧いてきます。
千曲ビューラインを抜けて東御市入りしました。
ここまで来ると浅間山本体の全容が見えてきます。
このあたりで時計を見ると計画より20分遅れが出ています。
ぐるっと浅間山を回り込んで嬬恋側からも見たかったのですが、計画変更です。
県境の峠道をぬけ群馬側から浅間山が見えるところまで来ました。
ここまで来ればあと少しです。
寄り道をしないでまっすぐ浅間記念館を目指します。
昼12時ちょうどに目的地に到着しました。
ここまで3時間、100キロの道のりでした。
ずらりと並ぶ名車たちをじっくりと見学しました。
浅間火山レースのコース図などの展示もあり勉強になりました。
一時間弱見学をしましたが、もう少し時間を使って名車たちの細部を見たかったですね。
また来ようと思います。さあ!安曇野に向け折り返しです!
と、ここまでは天気に恵まれ順調でしたが、、、
帰路に着いた私を横殴りの冷たい雨が襲います!
横道に入りカッパを着ようとしますが風が強くて飛ばされていきます!
ゴールドウイングのワイパーを全開にしての走行は久しぶりでした。
30分ほどですが激しい雨の中を走り抜けました。
ゴーール!無事に安曇野まで戻ってきました。
犀川と見慣れた有明山を見てホッと一息いれました。
安曇野も日中ザッと雨が降ったようですが、軽井沢ほどではなかったようです。
帰路はひたすらに走りましたので2時間30分の走行時間でした。
今回もブログをご覧いただきありがとうございました。
次回をお楽しみに!