皆さん、こんにちは。カイザーベルク穂高の竹内です。
梅雨入り前にトライしたビーナスラインのツーリングは雲に阻まれてしまいました。
今回はその時のリベンジツーリングです！

上がってみたら霧ケ峰は早くも秋風も感じるコンディションでした。

時折見える青空が清々しい！

時間を巻き戻しましょう。
上の画像は霧ケ峰に到着した時間から一時間半前の安曇野の風景です。
当日は台風１３号が東海、関東に上陸する前日となります。
当然信州でもピーカンな空は望めません。
いつものスタンドで給油を終えて、頂きが雲の中の有明山を見ています。
ここに来るまで市内から美ヶ原方面を仰ぎ見ると王ヶ頭の電波塔群は雲の中で見えませんでした。
本日は2000メーター越えはあきらめ1800メーター止まりが無難な様です。

さて、和田トンネルの入り口に到着しました。
ここまで安曇野インター～塩尻間を長野自動車道で移動（松本市周辺の一般道の渋滞を避ける為です）、高速を降りて国道２０号に接続して岡谷峠越え、20号バイパスを経由して国道１４２号を使い登ってきました。
ここの標高は1540メーター。
新和田トンネルが無料化されたせいか行きかう車も少なく静かです。
涼しい風がビーナスへの期待を膨らませます。
交互通行のこのトンネルを抜けるといよいよビーナスラインです！

ビーナスに入ってからは、平日という事もあり、自分のペースでスイスイ走れ、和田峠から霧ケ峰を経由して有名なダブルヘアピンをグイグイあがって車山肩まであっという間に到着です。
いやぁ～爽快爽快！空いている駐車場に駐輪して美ヶ原方面を八島湿原越しに見に岡の上へあがってみました。

上の画像の真ん中あたりが美ヶ原なのですがやはり雲に覆われて見えていません。
こんな時は2000メーター付近への到達はあきらめた方がよさそうです。
気持ちよく（平日なので本当にガラガラ、ノーストレス！）走れるところまで行ってみる事にしました。

霧ケ峰を再び経由して扉峠を目指します。
途中眼下に岡谷の街と諏訪湖を見ながら延々と続くワインディングを楽しみました。

さて、リベンジの対象である三峰周辺に到着しました。
今日はすっきりと山肌がみえています。
リベンジ成功で大満足！この後、これもリベンジ対象の項目に挙げた、お昼をお気に入りのカフェで頂くために扉峠～アザレアライン経由で山を下りました。
リベンジ対象である気合が空回りしたツーリングの詳細は5月29日にアップした「早朝のビーナスラインを走る！」をご覧ください。

今回もブログをご覧頂きありがとうございました。
次回をお楽しみに！