冬を告げる使者、現る
皆さん、こんにちは。カイザーベルク穂高の竹内です。
今年も短い秋でしたね。
安曇野インター近くの犀川 白鳥湖に初飛来のニュースを聞いたときは「こんなにあったかいのに気が早いなあ」くらいに思っていました。
が、しかし11月の最終週に突然の寒波襲来で季節がガラリとかわり、穂高にも冬が訪れました。
白鳥たちはシベリアからの寒波に先行してこちらに来ていたんでしょうか?
寒い時期に見かけるようになる動物と言えば当館ではカモシカですかね。
初冬から春先に当館の庭先で見かけるようになります。
この画像の個体は今年の春先に現れたのと同じだと思われます。
この冬も姿をあらわしてくれました。
息の長いものでは15年ほどの寿命があるとのことですのでこれからも永い付き合いになりそうです。
どうやら昨年から親離れして単独行動をしているようです。これからもよろしくね!
北アルプスの麓の地域にバイクで分け入ると、これまでに数度ばったりと出くわしたことがあります。
向こうの反応は、牧場にいる乳牛、のように最初はのんびりしていて数秒後にビックリ!仰天!という反応をします。
まあ、のんびりやさんですね。
画像で見て頂いてお判りになると思いますが、体の模様が草木や岩の色と同じなので近くに寄るまで見つけづらいのです。
館の周辺では見かけよりも、林の中を歩いてくるゆっくりとしたリズム音でその存在に気づくことが多いんですよ。
食事中に邪魔した様です。ゆっくり召し上がってくださいね。
さてバイクに乗れない冬の間に、私は地図を広げて春のシーズンインに向けておすすめのツーリングプランをじっくりと考えています。
楽しんで頂けるものを練り上げたいと思います。乞うご期待!
今回もブログをご覧いただきありがとうございました。
次回をお楽しみに!